つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

躰道創始者・祝嶺正献最高師範の17回忌法要

2017年11月25日 | 躰道
              躰道創始者・祝嶺正献最高師範のお墓

躰道創始者・祝嶺正献最高師範の17回忌法要をすると高道功生さんから案内がありましたので、伊東市湯川のお墓に山田重幸さんと一緒に行ってきました。
午前中の雨も昼前には上がりお墓参りをすることが出来ました。お墓からは伊東の市街と相模湾が見渡せる高台にあります。

読経は恵光寺の勝尾当知住職により行われました。高道功生さんも一緒に読経をしておりました。お墓参りの時に「祝嶺正献最高師範の理念に深く感銘を受けている森陽一郎先生は、世界躰道選手権大会、全日本躰道選手権大会には必ず祝儀を出して躰道の発展を祈念しております」と報告をしておきました。最高師範が生前中にはお二人の心温まる好誼の機会を何回も目撃をしておりました。17年を経過しても信念を貫き通す森陽一郎先生の姿勢には感服するところが多くあります。
伊東市伊豆高原在住の工藤依子さんは今月4回目の墓参りとなると話しておりました。

法要後は食事処「魚楽亭」にて美味しい伊東の刺身を頂きながら懇談のひとときを過ごしました。勝尾住職は「躰道には躱してから制御をするとの教えがありますが、人の話をよく聞いてから自分の意見を述べるなら争いは起きないし、仏教の教えに共通するところがあります」と話しておりました。含蓄のあるコメントをお聞きし心爽やかな気持ちになりました。

山田重幸さんとは往復の特急列車のなかで、秋山郷にある古民家の活用内容や躰道の活性化の話をたっぷりとしておりました。

(11月25日記)




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