躰道の演武披露
TAMCの例会が開催され、プログラムの中に「講話」の時間がありましたので「躰道について」紹介をしました。
メンバーの中には3名の方が躰道の全日本選手権大会を観戦にきてくれましたが、その他の方は躰道についてはほとんど知りませんでした。
講話は、躰道の歴史から説明に入りました。創始者の祝嶺正献最高師範のこと。躰道の動きの特徴。自分が歩んだ躰道の足跡。躰道の仲間として横山秀夫氏(小説家)と尾崎豊氏(歌手)を紹介。
躰道の実技と競技の説明をしました。最後に、躰道の基本技と法形を演武して観てもらいました。護身術の解説をしたら、皆さん興味をもったようです。
護身術の相手には、TAMCに同期で入会した梶田明宏さんに担当してもらいました。多くの方に「躰道」を知ってもらう機会が得られたことは喜ばしいことです。(2006年1月)