東日本大震災「祈りの日」式典(憲政記念館)
5年前の3月11日は午前中に国会議事堂の見学をして食堂でランチをした後、憲政記念館講堂で開催された講演会に参加しておりました。開催中大きな揺れを感じて地震に遭遇しました。司会者が「落ち着いてください。すぐ揺れは止まります。席を立たずにお待ちください」と言いましたが、揺れは収まらずすかさず観客が「逃げろ!大きな地震だ!」を叫び会場内は騒然となり、みんなが出口へ殺到をしました。
あれから5年、3月11日は同じ会場の憲政記念館の東日本大震災「祈りの日」式典に参加しました。
5年前に一緒だった中野英人さんの案内でありました。
式典では、2時45分に避難呼びかけアナウンス(震災時のテープが放送)されて、46分には全員起立後場内が暗くなり黙祷が行われました。
その後11月5日を国連で「世界津波の日」と制定された由来である162年前の安政南海地震の時に津波の襲来を告げ村人たちを救った「稲むらの火」が宇野美香子さんより朗読されました。
東日本大震災で被災された地域の復興を祈念するとともに、二万人余の尊い命を落とした人たちへの鎮魂の祈りの日でもありました。
(3月13日記)
5年前の3月11日は午前中に国会議事堂の見学をして食堂でランチをした後、憲政記念館講堂で開催された講演会に参加しておりました。開催中大きな揺れを感じて地震に遭遇しました。司会者が「落ち着いてください。すぐ揺れは止まります。席を立たずにお待ちください」と言いましたが、揺れは収まらずすかさず観客が「逃げろ!大きな地震だ!」を叫び会場内は騒然となり、みんなが出口へ殺到をしました。
あれから5年、3月11日は同じ会場の憲政記念館の東日本大震災「祈りの日」式典に参加しました。
5年前に一緒だった中野英人さんの案内でありました。
式典では、2時45分に避難呼びかけアナウンス(震災時のテープが放送)されて、46分には全員起立後場内が暗くなり黙祷が行われました。
その後11月5日を国連で「世界津波の日」と制定された由来である162年前の安政南海地震の時に津波の襲来を告げ村人たちを救った「稲むらの火」が宇野美香子さんより朗読されました。
東日本大震災で被災された地域の復興を祈念するとともに、二万人余の尊い命を落とした人たちへの鎮魂の祈りの日でもありました。
(3月13日記)