さあ諸君、残り四十四ヵ所をサクッと行きまっしょい。
▼ 四十五番札所・岩屋寺。
▼ 四十六番札所・浄瑠璃寺。
▼ 四十七番札所・八坂寺。
▼ 四十八番札所・西林寺。
ここが成就山(じょうじゅさん)の頂上(標高236m)なので、休憩できるベンチあり。
▼ 謎めいたカレンダーもありました???
▼ ベンチでスゥッ・・・(ーoー)y゜゜して、おにぎりを食べる。西から南にかけての展望がよい。
▼ 四十九番札所・浄土寺。
▼ 五十番札所・繁多寺。
▼ えっちらおっちら階段を下りていくと、愛宕山がまた見える。
▼ さらに階段を下りていくと、突如眺望が開ける場所に。
ここが御室八十八ヵ所霊場の最大の絶景ポイントであるぞ。行って損はなし!
▼ 五十一番札所・石手寺。
▼ 五十二番札所・太山寺。
▼ 後はどんどん下りと思わせて、また登り。その先には……。
一見、登りにくそうな岩場であるが、小学生高学年以上ならスイスイ歩けそうな感じです。岩に鎖もついているので、それを持って登るもよし。
▼ 五十三番札所・圓明寺。
▼ お堂と岩の隙間を通り抜ける。
▼ 五十四番札所・延命寺。
▼ 五十五番札所・南光坊。
▼ 正しい順路は下り道なのだか、また山に登っていく脇道を発見。ちょっと冒険してみたかったのだが、今日は自重。
▼ 五十六番札所・泰山寺。
▼ 五十七番札所・栄福寺。
▼ 五十八番札所・仙遊寺。
▼ 五十九番札所・国分寺。
▼ 六十番札所・横峰寺。
▼ 六十一番札所・香園寺。
▼ 六十二番札所・宝寿寺。
▼ 六十三番札所・吉祥寺。
▼ 池の前の六十四番札所・前神寺。
▼ 池に注ぐ小川沿いに進むと、お地蔵さんがまつられている広場に出る。
▼ その先に六十五番札所・三角寺。
ここで一旦Uターンして地蔵前まで戻ると、向かって左に「順路→」の道標が見えるので、その坂道を登っていこう。
▼ ついにクライマックス。讃岐の国、うどん県に突入。
▼ 六十六番札所・雲辺寺。
▼ 六十七番札所・大興寺。
▼ 六十八番札所・神恵院。
▼ 六十九番札所・観音寺。
▼ 七十番札所・本山寺。
▼ 七十一番札所・弥谷寺。
▼ 板が一枚はずれているのがとても気になる弥谷寺であった。
▼ 七十二番札所・曼荼羅寺。
▼ 七十三番札所・出釈迦寺。
▼ 七十四番札所・甲山寺。
▼ 七十五番札所・善通寺。
▼ 七十六番札所・金倉寺。
▼ 七十七番札所・道隆寺。
▼ 七十八番札所・郷照寺。
▼ 七十九番札所・高照院。
▼ 八十番札所・國分寺。
▼ 八十一番札所・白峯寺。
▼ 八十二番札所・根香寺。
▼ 八十三番札所・一宮寺。
▼ 八十四番札所・屋島寺。
▼ 八十五番札所・八栗寺。
▼ 坂を下ると正面に八十六番札所・志度寺。
▼ 八十七番札所・長尾寺。
▼ さあ、この橋を渡れば……。
▼ 9:42 八十八番札所・大窪寺に到着。
おめでとうございます。これで諸君らの願いもかなうハズであろうぞ☆
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【おまけ】 参道には色んな張り紙がしてあったので、オイラが気付いた全てのメッセージをここで一挙公開しておこう。
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平日の朝だというのに、歩いている人、走っている人、逆打ち(さかうち)しているツウもいて、御室八十八ヵ所霊場は意外と人気のスポットでありました。
もう目的は果たしたので大阪へ帰ろう。今夜も夜勤のお仕事なのだ。
JR花園駅まで、街中を散策してみよう。
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▼ 宇多野北ノ院町の閑静な高級住宅街。オイラもこの辺りに庵をかまえたい。
▼ 祇園祭の粽を玄関に飾っておりますな。
▼ 風情あるたたずまいの嵐電・御室仁和寺駅と、双ヶ丘。
▼ 双ヶ丘の一の丘に人影あり。ここも意外と人気スポットなのかな?
▼ 花園土堂町にある土堂公園には、オムロン発祥の地を示す石碑がありました。
その横がゴミの集積場所なのがトホホ……であります。
▼ 「和(なごみ)のまち御室」は、オムロン元本社工場跡地に建てられた賃貸住宅地。なごみんは今頃何をしているのだろう? とフト考えてみた。
▼ 和のまち御室の対面に、吉田兼好先生が『徒然草』をしたためたという長泉寺。エッセイストの聖地か?
▼ オイラと極々細い線の縁で結ばれている京都市立双ヶ丘中学校。
温かい言葉をどうもありがとう。おっちゃん、泣けてくらぁ。
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今回の歩行距離=11.2km
お遍路ということでトレッキング・ポールを持参していたのだが、杖なしでも苦なく歩ける御室八十八ヵ所霊場でした。
11.2kmなんざ、まだまだ歩いたうちには入らないぜ。とっても軽量級の旅だったのでありました。
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