なのにオイラは京都へゆくの?

大阪の中年男が、京都の山に登った際の赤裸々(?)な公式日記帳やねん。
のはずが……京都・自己満足ブログとなりにけれ。

神の子どもたちはみな踊る?

2012-06-23 12:41:18 | 雑記

 例によって情弱のオイラは知らなかったのであるが、マット・ハーディングというアメリカの男性はネットの世界では有名な人なのだという。

 世界の国々をめぐりながらダンスシーンをつなぎ合わせた動画が、Youtubeで4300万回以上再生されているという。

 ▼ その最新作が今月20日に発表されたというので、早速視聴してみたのであるヨ。

 おぉぉぉぉぉぅ、いぇぇぇぇぇぃ! 3分24秒に、我がKyoto伏見稲荷大社の千本鳥居が映っているではないかいな!

 なんだかこの動画を見ていると、東も西も、北も南も関係なく、世界中は楽しいことで満ちあふれているような気がしてくるねぇ。

 オイラが世界征服した暁には、「ややこし人」は太陽系外へ追放し、ノー天気な楽園を創りますえ。もちろん、世界中から選りすぐりの美女を集めてハーレムは絶対こしらえますよ。(←それってアカンやん

 ▼ オマケどす(知る人ぞ知るアカペラグループのPYLON)。


第22回糺の森・蛍火の茶会@下鴨神社+北白川疎水道

2012-06-10 15:16:47 | 雑記

 6月9日(土)のち

 毎年、6月上旬に下鴨神社にて、「蛍火の茶会」なる催しがあることを聞き、一度行ってみたかったのである。

さかづきに 千(ち)れや糺の とぶ 蛍」 一茶

 蛍の淡い光を愛でながらお茶をよばれるという、なんと風雅な行事であることか! というイメージだったのだが……。

 ▼ 19:39 やって来ました下鴨神社。

 ▼ 南口鳥居から楼門の間では納涼市が開催中。

 ▼ たこやき、やきそば、射的、金魚すくいのような庶民的な夜店ではなく、京都の老舗(下賀茂茶寮や出町ふたばや加茂みたらし茶屋など)の出店が立ち並んでいる。

 ▼ 琴の調べ。

 ▼ 神社なんで参拝はしておこう。

 裏千家今日庵の方の奉仕で茶席が設けられていたようなのだが、招待券がないと飲めないのである。むろん、オイラには招待券をゲットするようなコネもツテもないので、持参していたペットボトルの緑茶をグイ飲みするのであった。

 20:00 御手洗池のほとりで巨大虫籠に収まった約600匹の蛍が放たれたのだが、人が多すぎて蛍も驚いているのか、わずか数匹が光って夜空に消えていったのみであった。(;´_`;)

 人ごみの中で蛍を見ていては、まったく風雅な気分にはならないのである。
 これ以上この場にいると人に酔いそうだったので、下鴨神社からすみやかに退散した。。。。タタタッ。ヘ(;・・)ノ

 ▼ 20:47 去年も来た北白川疎水道に到着。

 去年と比べ、来た時間が早かったので数十名の人が蛍見物してはったのだが、下鴨神社の喧噪と比べたらまったく問題はない。
 ▼ 蛍はゆったりと落ち着いたシチュエーションで愛でなければネ。