がんまんが 私たちは大病している (ぶんか社コミックス) | |
内田春菊 | |
ぶんか社 |
【内容紹介】from Amazon
革命的育児漫画「私たちは繁殖している」や幾度もテレビドラマ化された「南くんの恋人」など多数のヒット作を飛ばしている漫画家・内田春菊に、2015年突如大腸がんとの告知が……! 発覚から入院・手術に至るまでのドタバタないきさつ、抗がん剤の仕組みや副作用、わき起こる体や環境の変化、そして術前術後の子4人との激動の日々……。がんと真正面から向き合いセキララに描く、著者ならではの闘病コミックエッセイ!
癌で人工肛門になるまでを描いてみました!!
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Amazon に注文して、病院内
のコンビニで店頭受取してみた一冊。便利な世の中だす。
オイラは肺がんの遠隔転移で大腸がんになったんだすが、内田センセは純然たる大腸がん。人工肛門になったところで終わってます。
この続きはストーマ(人工肛門の総称)漫画、「すとまんが」で描くと内田センセがいうてはるので次回作に期待。
ストーマを着けた生活はいかなるものなのか? その辺りを描いてくれはるのかなあ?
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60%以上の人ががんになるご時世らしいので、今、健康な人でも「自分もがんになる」と思っておいた方がエエらしいだすよ。
60歳前にがんになるのは、男性8%、女性11%のようだす。オイラは100人中8人に選ばれた選民の勇者なのか❗
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"内田春菊ががんを患い、人工肛門になるまでを赤裸々に綴る「がんまんが」" を YouTube で見る
オイラさんが開き直って、またエネルギーに充たされていくように見えて、すごくうれしいです。
誰も病気になんかなって欲しくはありませんが、いっぽうでは選ばれた存在だと私は本気で思っていて、凡人の代わりに厳しい経験をして見せて下さることを、感謝してしまいます。
内田春菊さんが作品にストマの事を描くまでに、どんな悲しみ怒り恐怖葛藤があったか、描くことで自分自身を慰め鼓舞し励まし笑う所までたどり着いたのがどれほど凄いことか、想像出来たいです。
そして、その作品に励まされる人たちがこれから実際に居るんですから、本当にすごい事だと思います。
病気はなかった方がぜったいによかったけど、その人の本当の価値が初めて現れるのは病気や災害のあとだとも思う・・・いくら想像しても、未経験者の言うことは薄くて浅くて・・・
どうぞお大事に。
それと、オイラは人様から誉めていただけるような立派な人ではありませんので、その点もお間違えないように。名も無き平凡以下の市井の民でございますゆえ。
名もなき市井の民と言い切るところがまたカッコいい😅
驚くほど変わったり、1ミリも変わらなかったりする正直な心境を見せて下さる事で、私は自然に励まされます🍀
ディラン話も、また時々お願いしますね😉
人生設計どおり、計画どおり、理想どおりに円滑な人生が送れるわけがない、とわかってましたので、それが今でもオイラのバックボーンとなって、「京都人」思想の(もうどうでも)よろしおすなあ、と結びついでしまったわけです。
ですので仏教的には、オイラが今生をまっとうすれば、転生輪廻の段階を越えて解脱してしまうかもしれませんよw などと傲慢な意識を持っていると地獄行きかもしれませんねえ
お邪魔します。
私は春菊さんの画が好き。
昔からある普通の漫画でも。
春菊さんのストーマーが輝くように?
いやはや、お笑いのように書いて下さるのを期待しています。
ただの「がんまん」で良いと思う。
「が」はイラナイ。
ただのがんまんで何が悪い。
担当者に文句言いたいですわね。
「がんまんが」上から読んでも下から読んでも「がんまんが」という回文がタイトル理由のようです。
でも春菊さんの描く絵が浮き彫りにしてしまう。
前々からそんな絵だったと思います。
オイラさんも手術をなさってから、いやにドライな文章だったので奥底にあるものは見せないのだなと思っていましたが
ヒョンなことからお仲間内で見せる表情を垣間見ることが出来て安心といえば安心?、少しホッとしました。
怒りは奥に飲み込み 悲しみは微笑みに変える
かくれましょう
結局のところ いつかは開き直る時が来る
時期を待ちましょう
拓郎の歌です🎵
私は幼い頃から、いつも本音ばかりなので損するタイプ。
その割に傷ついてない脳タリンっすわw
ふーむ、オイラさんの文字にも力があるんだわ。納得しました。
どうぞ、お食事に米粒が増えますように