
昨日東京への往復時、高速道路脇に白い花を付けた木々をたくさん見ました。よく見ると、どうもやまぼうしの木のようでした。
諏訪南辺りから野辺山周辺に多かった様に感じたのですが、標高の関係が有るのか、たまたまやまぼうしの木がある山林が
そこに有ったのか、その辺りはよくわかりませんが結構大きな木が、しかもたくさんある事に気がついたのです。
家の庭に有るやまぼうしを見てみると、つい先日まで黄緑色だった花弁?が、今ではすっかり白く成っており、まるで
白い花が咲いている様に見えるので全く同じかと思いました。
当家の物は今年は花の付きがあまり良くなく、枝によっては全くついていないものも見られるんです。
昨年までは大きさに大小の差はあっても、それなりに全体についていたように感じて居たのですが今年は何故?
高速道路から見えたものは花の数もメッチャ多く感じたのですが、高い位置から見えるので、下から眺める物とは違い
より多く見えるのでは無いかとアドバイスされてなるほどね!
真ん中の飛び出たサクランボの様なイチゴの様な奴のぶつぶつ一つ一つが花とのことで、これからだんだん大きく成っていって
赤く色づき最後は赤黒く熟して落ちると言うものです。
熟すと割に甘くて、この実は食べられるんですよ。何度か口に入れて見ましたが、特別旨いと言うわけでもないので
好んでは食べませんが味見程度にはおすすめです。
今年もこうしてだんだんと実が成ったり花が咲いたりと言う季節に成ったんですねぇ~