㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

担当者なのかトップなのか

2014年12月16日 | 日記
半年前後に成るだろうか、とある金融機関がちゃんとアポを取って当社に顔を出したのが…
その半年前後の間にトップが、集金がてらチラシ広告等の配付に1度だけ来ただけであった。
まっ、用事が無ければ来ることも無いのが当たり前かも知れないし、私自身は毎月1度は必ず顔を出すことにしてきているのではありますが…
先月は決算書類を持って出向いたのですが、トップは軽く頭を下げた程度で部屋にも顔を出さず、当社の担当課長とのみの報告会に成ったりしてきています。
それって少し変じゃない?少なくとも以前のトップ達とは明らかに違う対応だと感じています。
更に今回、担当課長が来社してくれたので洗いざらい問いただしたり聞いてみたり、疑問をしっかり確認すべく思い当たることを全部ぶちまけて見たわけです。
金融機関としての行動は、あちらさんの仕事なので半年当社に来なくてもそれはそれでそう言った仕事のスタイルも有りなのであまりとやかく言いません。でも、金融機関内で進めている会については事務局を金融機関内に置いて進めているので別問題では無いかと判断しています。
それは何かと言うと、年末に成っても複数の開催されている会全てで忘年会の話が全く出てこないって事なんです。
毎年役員を集めて忘年会を行って来て居たのですが、今年は企画すらないみたいなんです。
担当者に聞いてみると、そう言えば通知も見ないとか、耳にしないとか言っている…
詰まりは、事務局を行っている金融機関にその気が無いのと、トップ自身に気がないと言うことなのでは無いかと思うわけです。
こうしたトップの対応は過去にも何度も感じて来たのですが、今回あらためてそのまんまの人なんだとあきれながら傍観することに…
中小零細企業って言うのはこうなると難しいんですよ、私どもとそう言ったトップであるとか金融機関そのものとの距離感を含めた付き合い方が。
一歩間違えば心象を悪くされるだろうし、そうなると金を借りる話しとか金利とか、どう考えても有利に事が運ぶとは思えないからなんだが…
今回、問題の忘年会対象に感じているのが勉強会を開催しているグループとゴルフの会で、双方とも私は役員とやらになっているわけで…
別に忘年会がやりたい訳ではなく、スケジュールの調整を掛けてくときに、あれっ、そう言えば通知が来てないなぁ~って気がついて、早く通知をもらわんと予定がたたらんからって程度の物だったんですけど…
担当者に話した時、そう言えばまだ…って言ってましたが年内は余すところ後半月しか無いんてすけど、気にしないってのは関係無いって事なんでしょうねぇ~
ましてやトップがそう言う人ではねぇ~… 良い機会なので、双方ともに退会することが望ましいかと、真剣に考え始めているんですけど…
そんな話を先週、担当課長にしたわけですが、本日迄その金融機関の担当課長からもトップからも何の音沙汰も無しのままってことは、行内での伝達がされてないのか伝わっても問題視してないから関係無いって判断なのかのどちらかだと思います。
こちらがそんな思いを抱くと言うことは、こちらがより深い思いを持ってお付きあいしてきていたわけでして、それは一方的な見解な訳なので今後は当方から自発的に毎月報告に行くのはやめにして、必要最小限のお付き合いにすべきなんだと痛感しています。