㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

太陽光クレーム対応

2013年09月30日 | 日記

家を建てた13年前に設置してあり、一昨年発電していないことに気が付いて昨年太陽光発電パネルの全数交換をしたのですがここ数ヶ月またおかしい。
そんなわけでサービスセンターに連絡して本日の検査確認と言うことに成りました。



パネルは変えたばかりなので問題ないと思われるので、パワコンを検査してくれましたが特に異常なしとのこと。
後考えられルのがパネルからパワコン迄の間にターミナルポックスが設置してあり、そこの基盤が駄目に成っている可能性が有るとの事でした。
とりあえず今日の手配で明日には基盤が入荷すると思われるので、明日以降の修理と言うことになると思いますとのこと。



ただ、その中継ボックスの設置場所が天井裏でして、スペースが狭く、無理して入ると天井を含め断熱材等壊してしまう可能性が有るため、所長に相談して私が来るか所長が来るかのどちらかに成るのでまた連絡をしてから伺いますとのことでした。



その時設置したメーカーは三菱電機製の物だったのですが、クレームで初めて知ったのがパネルだけがシャープ製だったと言うこと。
しかもその後知ったのが、このタイプは愛知県と岐阜県のものは5~6年後にリコール状態で全数交換をしていたんだと。
長野県はどうなのって聞くと、クレームに成った所だけ対応しているんだとか!なんで地域でこれだけ差を付けるのか分かりませんがいい気持ちでは有りませんが仕方無いことです。



そんな話を今日も切り出すと、全数入れ換えした所でも今でも問題が出続けているとのことで、このタイプのシャープ製の物は問題が有るんですって言っていました。
そんなに引きずる問題がいつまでも出るんなら違うメーカーの物とか、同じシャープ製の違うタイプの物に換えた方が良いのでは無いのかと思うんですよ。
今回の問題がどんな物で、費用負担がどうなるのか、そしていつまでこのパネルが持ってくれるのか等見るなかで今後の方法を検討し直さなくてはいけないものかと考えています。



クレーム対応って当社でも全くないとは言えないものです。おきないように管理して行くのは当たり前では有りますが、起きてしまってからの対応で印象はだいぶ変わるものかと思います。
もう二度とこのメーカーの物は使いたく無いと思うものや、これだけの対応がしてもらえるのならまた次もこのメーカーにしようとかのチヤンスモピンチも混在しているのです。
問題が起きてからの行動と言った意味合いで、自社クレーム対応にもメスを入れてみようと考えました。