㈱イイダアックス 相談役日記

長野県は南信州の自然豊かな下伊那郡高森町から日々の経験、感じた事、気が付いた事などを日記として発信しています。

労災と任意保険

2013年01月15日 | 日記
今日奥さんの事故処理保険業務の一件で、JA 共済の同級生から連絡をもらった。
突然だったのですが、どうも飯田市のある方が私のブログを見ていてJA 共済の事故処理に問題提起する内容が目に付いて、
たまたま県のJA 共済上層部に知り合いが居るとのことで連絡を入れてくれたとの情報が来ていました。
調べた所どうも動きが悪かった様でとその方に連絡が入ったと先週末、そんな話を伝えてくれました。
今日の連絡はそんな事を受けての動きの一部であったようでした。



そもそも事故直後、家内の勤務先から、今回の事故は加害者が居ることなので通勤災害の労災扱いにはしませんのでと言われたことから始まっている。
こちらとしては加害者側の保険を使うことで問題は無いので、そうですか、程度で来ていたのですが、当方にも責任割合が発生していた為に
健康保険扱いで進めてもらう事にしてきたものでした。数ヶ月が過ぎた頃、健康保険組合からアンケート形式の調査が有り、内容を記入し提出。
その後会社に、この事故は通勤災害の扱いで労災にすべき事案では無いかと連絡が行き、会社側では、そうですか、では労災にします。
こんな事から提出書類は2度手間を掛けて持ちに行ったり記入をしたり、なんで途中で変更するんだと苛立ちを感じました。



結局はこの事がJA 共済側の動きにも支障を来していた様で、資料をJA 共済側に請求してもなしのつぶてで来ていたのは、労災側に全て行っており
手元に来ないからだと説明された訳です。担当者が替わった段階で説明に来るとかして、労災との絡みを教えて置いてくれる必要があったのでは?
更には、一旦全てやりますからと言ったのだから最後まで間に入ってでもやってくれれば良いものを、何の連絡も無いままで放置するのはやはり
無責任にも程があると言うものだろう。



今回も病院まで資料を取りに来たとの事で、友人に連絡が入ったらしいのだが、被害者側には都合の良い友人経由の電話伝達だけであった。
やっぱり体制やシステム、マニュアル等に問題が有るのか、または担当者個人レベルの程度の低さに問題が有るのは事実の様である。



事故から丸一年が過ぎ、家内も痛々しいと言うのは無くなっては来たものの、視野狭窄と複視と言う症状からは改善されずに苦しんでいる。
見た目では多少眼球が奥に入って居るのが苦になる程度迄に成って居るので治るところまでは手を打ってあげたいと思っています。
そこには保険が労災だろうがJA 共済だろうが関係は無いんです。費用が保険で出ないだろうと関係無いことなんです。



家内が恐い想いをして痛い想いもし、子供たちにも辛い想いをさせて来たのを1日でも早く元の状態に戻してやりたいのが私の務めだと。
保険の話はその後の話だとは思うもののやはり付いてまわりで関わって来るものが常だからスムーズに事を運びたいものである。
今回はそうしたすれ違いが全て被害者側に負担と成って表れた典型的な事例では無いかと思います。
ブログの内容を見て連絡を取ってくれた方に感謝したいと思います。

1月14日(月)のつぶやき

2013年01月15日 | 日記