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ま つ ど

市販のガイドブックに載らない松戸のあちこち

北部市場

2012-09-04 10:42:54 | 松戸のもろもろ

 入り口には左右に異なる名称の看板が掲げられています。
「松戸市公設地方卸売市場 北部市場」と「千葉県食品流通センター」となっています。バス停の名称は『食品センター」です。
 市場は、建物などの施設を借りて松戸市が運営している形態をとっているので、こうなっているようです。
 卸売市場で、食肉や水産部門も扱っていた時期がありましたが、現在は青果部門のみとなっています。ただ食品の卸売業者は営業しています。
 松戸市内には、松戸新田(野菊野台)にも”松戸市公設地方卸売市場 南部市場”がありますが同様です。

 

  * 2019年10月より「テラスモール松戸店」という大型ショッピングセンターになりました。
                          
                            (八ヶ崎2-8-3)


ねじれ模様

2012-08-17 12:40:23 | 松戸のもろもろ
 市内の公園で見られる情景です。
松戸市の木”ユーカリ”は成長が早いためか幹が太くなる時、この様なねじれ見られます。模様が粗いか繊細かはその木によって違います。
                     
                        (市内公園)

松戸市民劇場

2012-05-16 20:26:17 | 松戸のもろもろ
 主たる設備はコンサート、講演会、演劇などが出来るこじんまりした(収容人数約330人)ホールです。
 併設せれている会議室をグループで利用していますが、会議室の利用率は高いようですが、ホールの方はぼちぼちと云ったところです。
 しかし、早朝のある時間は大変な混みようです。脇の通りは、車が少なく観光バスやツアーバスの集合場所になっているため、バスに乗る前にトイレを使用するからです。

                                 (本町11)

カチカチ山

2012-04-06 17:38:33 | 松戸のもろもろ
 現在はアパートに囲まれた小さな頂に社が祀られています。
地元の古い人はカチカチ山と呼んでいたそうです。おとぎ話とは関係がありません、以前は4m位の土手があり、根木内城の土塁の跡で、県道57号を挟んだ東側には、東漸寺があったのでこの付近に城の守りの大手門があったのではと推測されると伝えられてきました。
                        (根木内300)

六十六部日本廻国塔

2011-12-14 17:06:19 | 松戸のもろもろ
 国道6号線際の住宅地の空き地に建っている。近所の人に聞きましたが詳しく知っている方がいませんでした。


   2013年12月に現地に行きましたら無くなっていました


                           (中根533)

 事の起こりは、聖武天皇が国内を66ヶ国に定め、その各国に国分寺と国分尼寺を置いた。
 大乗妙典(法華経)を六十六部書写して、これを持って全国六十六ヶ国を巡り、国ごとに、寺社一ヶ所(主に国分尼寺)に一部ずつ経典を奉納することを六十六部廻国供養といい、その者たちを六十六部と呼び、略して六部と呼んだ。
 時代が流れ形態も変わり、江戸時代には日本各地の代表的な寺院を廻るようになった






小金宿の家

2011-08-23 09:49:02 | 松戸のもろもろ
 小金宿の旧水戸街道沿いに残る大屋根のある家を並べてみました。 左は脇本陣だった家、右は旅篭・玉屋です。街道に面した方の屋根は1階ですが、奥のほうは屋根が高くなっており、実際は2階建てになっています。街道を通る参勤交代の行列を、見下げない様になっていたのだろうか。                                 (北小金駅前通り)  

樋野口排水機場

2011-07-23 10:51:35 | 松戸のもろもろ
 昔から坂川の洪水には悩まされ、坂川の水をいかにして江戸川へ流し込むかの対策が講じられていた。そのため現在では3ヶ所の排水機場(国の管理2・松戸市管理1)が設けられている。
 江戸川土手上には「川の一里塚樋野口」が造られているが、その下の松戸市樋野口排水機場門前には治水を記念した碑が、享保十六年(1731)、大正五年(1916)、昭和四十年(1965)建立の3基が建っている。昔から「水」との戦いをしてきた事がわかります。
                               (樋野口665)

火の見櫓 2

2011-06-19 15:21:02 | 松戸のもろもろ
 八ヶ崎の子安神社脇にあります。建てた当時は周囲が見渡せていたのでしょうが
、今は神社の樹が覆いかぶさっています。
 この辺りは小金高城氏の出城「八ヶ崎城址」なので、見晴は良かったところでしょう。
                (八ヶ崎2-36)

東山観音

2011-04-03 10:13:16 | 松戸のもろもろ
 イトーヨーカドーから市役所へ向かうバス通り崖下にあり、いつも線香とお花が絶えないこの観音様は、この付近で起った崖崩れの犠牲になった3人の子供の死を悼み、昭和二十八年(1953)に建立されました。
                                (松戸1150)

この橋は?

2010-12-08 20:59:29 | 松戸のもろもろ
 
 おなじみの橋ですが、その筋では有名な橋です。
社団法人 土木学会の田中賞を受賞している橋なのです。
 その賞のレプリカが道路脇にあるため、橋の上を歩く人しか目に入りません。そのためあまり知られていません。
 田中賞とは昭和41年度より、土木学会が橋梁・鋼構造工学に関する優秀な業績に対して授与されている学会賞です。
 右側の写真は、この橋が出来た時の松戸市の観光ポスターの構図にあわせてみました
                        (21世紀の森と広場)

火の見櫓

2010-10-09 10:34:07 | 松戸のもろもろ
 なま(鮮魚)街道の六実からくぬぎ山方面に入る三叉路に「火の見下」という標示があります。
 実際に火の見櫓があります。建ててから50年は過ぎているもので現役では在りません。当時は欅や椚の木に囲まれた農家が集落を形成していたようですが、今はその影は見当たりません。
 市内には他にも火の見櫓が残っているようですが・・・・・
                           (六実2-1)                  

松戸市の門

2010-06-17 11:28:22 | 松戸のもろもろ
 東京から国道6号線を下り、江戸川を渡ってこのトンネルを潜り松戸市内に入ります。しばしば渋滞になり通過するのにイライラします。
上部は千葉大学園芸学部の構内です。
                            (松戸648)