馬橋の旧水戸街道に入り口があります。御本尊は薬師如来で、下総四郡新四国八十八ヶ所56番札所があります。それを示す石碑ですが途中から折れたまま放置されています。
このお寺は、ここに移る前は旧中根村にあり東照寺と称していました。
中根寺の由来は、弘法大師が松戸にある吉祥寺に訪れたとき、一本の樹から三体の薬師如来を造られ、根元の部分の像を吉祥寺に、中ほどの部分の像は東照寺に、末の部分の像は印西の歓喜院に置かれました。後にそれぞれ根本村、中根村の薬師さんと呼ばれるようになったということです。
(馬橋1913)
このお寺は、ここに移る前は旧中根村にあり東照寺と称していました。
中根寺の由来は、弘法大師が松戸にある吉祥寺に訪れたとき、一本の樹から三体の薬師如来を造られ、根元の部分の像を吉祥寺に、中ほどの部分の像は東照寺に、末の部分の像は印西の歓喜院に置かれました。後にそれぞれ根本村、中根村の薬師さんと呼ばれるようになったということです。
(馬橋1913)