新京成電鉄「五香駅」西口です。この駅には東口もあります。
一日約30,000人余の乗降客数があり、新京成電鉄では利用者の多い駅です。
駅前の一隅に放置自転車があり、そこに狗尾草や他の雑草がはびこっていました。
駅のホームの南側約30m辺りを旧鮮魚(なま)街道が横切っていました。なま街道
は江戸に魚を運ぶため、利根川と江戸川を結んだ道でした。
(金ヶ作408)
北総鉄道(東松戸2-158)と、JR武蔵野線(東松戸1-143)の交差した駅です。
平成3年3月31日北総開発鉄道の駅として開業した。JR東日本の駅は設置予定が無かったが、
JR武蔵野線に駅を設置するように地元住民や松戸市などから要望が相次ぎ、設置費用を地元
負担ということで平成10年3月14日に開業した。JRの入り口は写真の木の間にあります。
掘割による半地下駅なので線路が見当たらないが三角屋根の駅舎が可愛い。
1991年に開業。当時は駅前には畑と仮設駐輪場しかなかったが、最近では駅周辺に大型マンションが
相次いで建設され開発が進んでいる。
(秋山1-53)
新京成電鉄みのり台駅のホームに設置されている。
撮影した場所の後ろ側にもいたほぼ同じ位の長いベンチがあり繋がっていたが自動販売機の設置で切れて現在の姿に成った様だ。
なお反対側のホームにもある。
(新京成電鉄みのり台駅)
安全対策の一環で設置されたものか 上本郷駅のベンチです。
線路と平行なベンチでは、酔っ人がベンチから立ち上がってそのまま線路に向かって歩き出して線路に落ちる事故が多く、それが転落事故の60%を占めているとの統計結果があるそうだ。関西方面では多くの駅で改装している様だ。
(新京成電鉄上本郷駅)
撮影場所は旧水戸街道の上に架かる高架橋で、上り電車です。
普通に考えると「東京行き」は上りと思っていましたが、武蔵野線では下りとなっています。
武蔵野線は起点が東海道線の鶴見となっている関係です。
(二ツ木)
松戸市の玄関・松戸駅
開業は明治二十九年(1896)。新京成松戸駅の開業は昭和三十年(1955)
上野駅から17.9km
乗降客数(2009年)1日平均で100,591人(千葉県第6位)
しかし常磐線の特急電車は、下り1本が停車するのみ。
駅周辺は人気ラーメン店が多く、ラーメン激戦区になっている。
(松戸1181)
松戸市の「景観基本計画」が市長に提言されたと広報まつどに載っていました。その中に斜面林と台地の景観ゾーンというのがありました。さしずめ此処がそのゾーンの一部でしょう。
以前は、写真のように駅のホーム間際の残された樫や椎の古木が斜面を覆い鬱蒼とした坂道で森林浴が味わえましたが、今は明るい長い階段に変化しています。
コンクリートの障壁や崖にへばり付いた住宅に変わった斜面林は多く在りますが、ここは切られた古木の痕に果樹が植えられて冬でも緑が絶えません。四、五年もすればみかん狩りが出来るのでしょうか。(幸谷 )
5色の電車が走る、馬橋と流山間の延長5.7kmの短い流山鉄道の駅。全線単線の鉄道でこの駅だけが上下線の交換駅です。”つくばエキスプレス”の開通で乗客人数が減少しているとか。手前の川は坂川(大金平4-212)