ま つ ど

市販のガイドブックに載らない松戸のあちこち

いにしえの道  ②

2006-12-31 11:01:11 | 史跡
 県道51号の金が作245地先の三叉路に立派な道しるべがある。酒井根(柏市)の薬師堂にある新四国八十八ヶ体石仏大師へ導くもの。古い水戸街道にある同所への道しるべ(柏市、行念寺)は貧弱で比べ物にならない。
 思うに、いちご公園にある道しるべから続き、遥か北を目指す重要なこの道は江戸時代は、往来する人が多かったのだろう。
 近所の人が、弘法大使様に帽子とおかけを着けて大切にしている。
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国の直轄治水工事発祥の地

2006-12-20 22:35:48 | 史跡
 松戸駅前通りを真っ直ぐ江戸川に突き当たった所にある説明標識です。
 この写真では分かり難いかもしれませんので、散歩がてら現地に行って説明文を読んでください。
 土手に上がると富士山が正面に見え雄大な?景色が拡がります。
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いにしえの道 ①

2006-12-04 21:26:47 | 史跡
 「いちご公園」の隅に3基の石造物があり道しるべになっている。大橋・松戸の道と市川・金ヶ作の道の交わる処にあったのが、二十世紀が丘の区画整理の際道が無くなりここに移されたと説明がある。
 公園の名前「いちご」とは地名であり「市後」と書く。市川の後と考えるならば、市川・金ヶ作の道は、下総の国府(市川の国府台あたり)から市境を通り松戸新田、日暮、金が作、栗ヶ沢を抜け遠く常陸の国府(石岡あたり)に通じた古代の道ではないかと、松戸市の地図を広げてその道筋を想像してみると面白いと思う。(二十世紀が丘萩町)
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