ま つ ど

市販のガイドブックに載らない松戸のあちこち

松戸市・石造物遺産 

2017-12-24 15:01:01 | 松戸のもろもろ

「松戸市 石造物遺産 ふるさと史跡を探訪」(万葉舎出版)という本が、今年の秋に刊行されていた。
 市内の石造物が、神社、寺院、路傍別、地域別に写真入りで紹介されており、「松戸史跡マップ研究会」が4年間をかけて調査し集大成されたものです。昭和60年代の市の「調査概報」では1749基であったが、これには2040基が網羅されている。

 調査した「松戸史跡マップ研究会」は平成13年に公民館講座に参加した仲間が講座終了後にグループを結成し活動をしている団体で、松戸市内の史跡・遺跡等の文化財調査、近郊市域の史跡見学をして新しい知識を得、見聞を広めているほか、市民を対象に市内の史跡案内を開催している(まつどまなびーネットより)。


                        (市内もろもろ)

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三村新田稲荷神社

2017-12-17 14:34:26 | 神社・寺院
 現在住宅で埋まった馬橋西口や旭町、栄町、新松戸にかけての江戸川左岸地帯は、昭和中頃までは、江戸時代に新田開発された下谷三千石と呼ばれていた広大な水田地帯で、良質の田米やもち米を大量に生産にしました。
 旧三村新田(昭和34年では戸数8戸)はその中央部に位置しています。
 開発された各新田には豊作祈願と感謝を込めて、穀物の神・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)稲荷社が祀られました。この為か稲荷社が多く存在しています


                            (西馬橋4-589)
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