王子神社境内に周辺から集められた庚申塔や石造物が並んでいる中で、粗末な小屋に納まっている。
寛文元年(1661)造立のもので松戸市指定文化財になっている。
江戸幕府が文化三年(1806)制作した「道中分間延絵図」の馬橋村の江戸見坂(地元ではどうろく坂と呼んでいた)の坂上に道祖神が描かれている。庚申塔もありそれらの物がここに運ばれたのではないだろうか。
寛文元年(1661)造立のもので松戸市指定文化財になっている。
江戸幕府が文化三年(1806)制作した「道中分間延絵図」の馬橋村の江戸見坂(地元ではどうろく坂と呼んでいた)の坂上に道祖神が描かれている。庚申塔もありそれらの物がここに運ばれたのではないだろうか。