IDEONのひとりごと

「Dreamers Again」管理人IDEONが綴る愛馬たちと一喜一憂の日々、その他思うこと感じること。

今日の結果

2011年07月02日 | 愛馬・クラブ馬
◎フランベルジェ 2着 7/2  安田厩舎
2日の京都競馬ではまずまずのスタートから押して好位をキープ。直線では内をつき、エンジンがかかるといい伸びを見せて2着。「初戦に比べて返し馬の雰囲気は良かったけれど、まだイヤイヤ走っている感じで、攻め馬の前向きさが出ていません。それでも直線はいい伸びを見せていたし、上積みは感じる内容でした。持っている能力を出せばあっさり勝てる馬だから、徐々に競馬を覚えていけばいいと思います」(福永騎手)「テンションが上がり気味だった初戦に比べると、今日は装鞍所から落ち着きがありました。ただ、しっかり脚を使ったのは直線半ばからで、まだ真面目に走っていませんね。このあとは一度放牧に出すつもりだったのですが、せっかくきっかけをつかみかけているところなので、疲れが出なければこのまま使っていくつもりです」(安田師)惜しくも2着に敗れたものの、初戦の内容からは大きく前進。一度実戦を経験して変わり身を見せてくれました。まだ前向きさに欠けるところがありますが、今の段階で競馬を覚えていけば先々につながっていくはずです。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから決定しますが、今のところ在厩のまま次走に向けて調整していく予定です。

◎プラテアード 10着 7/2  藤沢和厩舎
3日の中山競馬ではまずまずのスタートを切るも最初の障害で位置を下げて中団から。前半は悪くない飛越を見せていたものの徐々に遅れを取り10着。「最初の障害はちょっと気を遣っていましたが、そのあとは良かったんです。前半はしっかりハミを取っていていい飛越をしていました。ただ、後半へ進むにつれて飛越が不安定になってきて障害を飛ぶごとに遅れるようになってきました。2周目のスタンド前くらいまでは良かったのですが…。体力が不足しているというよりはどちらかというと気性によるところがあるように思います。集中力が散漫になったのですが、タフなコースなので後半へ行くに連れて前向きさが削れていった感じなのだと思います。全体を通して安定した走りができるようになればもう少しは結果も違ってくるはずです」(石神騎手)「平地を使っていた頃も障害レースに行っても同じで、どうしても揉まれる形だと気を遣って遠慮してしまいますね。それがスタートしてから最初の障害へ向かうときに出てしまいました。その後は以前のように元気。ただ、ハミを噛んでしまうからどうしても長丁場となると最後が持たなくなりますね。それでもこのレースを無事に走ってきてくれるのですから偉い馬です。トップクラスと差があるのは否めませんが、チャレンジした意義はあったでしょうし、馬を誉めてあげたいですね。レース中に引っ掻けて脚元に外傷を負ってますし、よく見てから今後のことを考えていきたいと思っています」(藤沢和師)前走を使って体調が上向いていましたし、国際J・G1レースへ果敢にチャレンジしました。さすがに後半は完成度の差が出てしまう形となりましたが、この特別な舞台を無事に完走したプラテアードの頑張りには頭が下がる思いです。このあとは激戦の疲れを癒すために放牧へ出すことになるでしょうが、外傷もありますし、経過をよく見ながら今後を決めていきたいと思います。

フランベルジェは、出きれば勝って欲しかったですが緒戦より前進したのでよしとします。プラテアードは、障害の数(全部で12個)を数えながら見ていましたが……途中からテレビ画面に映りませんでしたね。GⅡもGⅢも走ったことないのに、GⅠに限っては日本ダービーと中山GJを使った珍しい馬です。どちらも完走した中ではビリでしたが、これからも頑張って欲しいです。

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