IDEONのひとりごと

「Dreamers Again」管理人IDEONが綴る愛馬たちと一喜一憂の日々、その他思うこと感じること。

今日の結果

2011年06月04日 | 愛馬・クラブ馬
◎イグアス 優勝 6/4  角居厩舎
4日の阪神競馬ではまずまずのスタートから行き脚がついて2番手をスムーズに追走。そのまま直線を向いて追い出すと、きっちりと前を捕えて後続も封じて見事優勝。「ゲートが遅いのは相変わらずなんだけど、そこからスッと巻き返してくれるから、ほんとうに乗りやすいですね。今日は2番手で楽に進められたし、使うたびにレースを覚えてくれているから、これからがますます楽しみですよ」(四位騎手)「相変わらずスタートは良くないけど、行き脚がついてからは楽な競馬をしてくれました。気持ちの面でスイッチが入らないように、まだ調教を加減している状況ですし、もっと攻められるようになれば、4コーナーなどもスッと楽に回ってこれると思います。徐々にトモはしっかりしてきましたし、休養でさらに良くなってくるでしょう。夏の終わりくらいから使いだして、なんとか秋には大きい舞台に立たせたいと思います」(角居師)今日は2番手からの競馬になりましたが、終始逃げた馬を射程圏に入れて直線半ばで捕まえるという横綱相撲でした。デビュー当時は使いつつ良くなるという厩舎サイドの見立てでしたが、そのとおり一戦ごとに力をつけているのは明らかです。陣営も菊花賞を意識していますし、今後の成長にもさらに期待がふくらみます。このあとはトレセンに戻って馬体を確認し、一度放牧に出してリフレッシュさせる予定です。

◎リーチコンセンサス 2着 6/4  平田厩舎
4日の東京競馬では好スタートから逃げ馬を見ながらの追走。直線もバテずに伸びてはいるものの、勝ち馬の決め手が一枚上で2着。「この距離でしたし無理して行くつもりはなかったんだけど、スタートもよかったし馬のリズムを崩さないで行きました。直線に向いてからも手応えは十分だったのですが、勝ち馬には一瞬で交わされてしまいました。それでもマイル戦で勝ち負けできましたし、逃げていた馬は競り負かしましたからね。次が楽しみです」(ウィリアムズ騎手)「1200mを中心に使っていた頃とは馬が違いますからね。東京のマイルでどこまでやれるか期待の方が大きかったけど、ここまでやれたのは本当に収穫ですね。このあと東京開催が秋までないのが本当に残念。中1週で阪神にマイル戦があるけど、今回の好走でハンデが気になりますね。状態と相談しながら決めたいと思います」(平田師)休み明けの一戦で初の関東圏での競馬でしたが、いきなり好走したようにこのクラスを卒業するメドが立った内容と言えるでしょう。状態次第では中1週も検討はしていますが、間隔を取りながら使っていく可能性もあります。

◎トゥリオンファーレ 14着 6/4  音無厩舎
4日の東京競馬ではスタート後に気合いをつけていくもまわりが速く後方から。直線で差を詰めようとするも伸びがなく14着。「スタートは良かったのですが少し気持ちを入れていったほうがいいようなのでステッキを入れつついいポジションを取りにいこうとしました。しかし、グッと来るところがなくていつの間にか後ろになってしまいました。直線で追い出すとちょっとはハミを取るような感じはありましたが、そのあとが続かずに伸びてくれませんでした。以前との比較はできないのですが、ちょっと重たさもあったようですし、体がフィットしてくれば違うはずです」(石橋脩騎手)「調教はそれなりにやってきましたし、輸送もあるから絞れた状態で送り出せるかなと思っていました。しかし、蓋を開けたら増減なしの体重で見た目はちょっと重かったように見えました。それでも、もう少し動けてもいいのではと思っていましたが、競馬での走りを見てもモサモサしていたし、疲れもあるのかもしれません。もう少しやれると思っているのですが、このままでは馬にもいい影響を与えません。使ってきたのもありますが、流れを変える意味でもこのタイミングでいったん放牧に出したいと思います」(音無師)しっかり乗り込んだ上で臨んだ一戦でしたが、少し重たさを感じる状態で、覇気と言う面でもいつも以上に物足りないように感じました。疲れが出てきているのかもしれませんし、このあとは立て直しを図る意味でもいったん放牧に出してリセットする予定です。

◎ボタニカルアート 12着 6/4  加藤征厩舎
4日の新潟競馬ではまずまずのスタートを切るも周りが速く、中団後方を追走する。道中は砂を被ったこともあり、リズムが崩れてしまい思ったような走りを見せられず12着。「スタートは悪くなかったのですが、外の速い馬に一気にこられて、前に行くことができませんでした。小倉で乗せたいだだいた時は先手先手でスムーズな競馬ができましたが、さすがにクラスが上がってそう簡単にはいきませんでしたし、道中は砂を被って耳を絞ってしまいました。ダート戦で初めてモマれたこともあり厳しい競馬になってしまいました。今日は悔しい結果になってしまいましたが、こういうタイトな競馬を経験することはプラスになるでしょうし、クラス慣れしてくればもっとやれるはずです」(高倉騎手)「具合は良かったので昇級戦でもやってくれるのではと期待していたのですが、そう甘くはなかったですね。スタートは出ているものの先手を取れず砂を被って耳を絞ってしまったとのこと。ここ数戦は安定していたとはいえ、やはり500万下と1000万下ではペースが違うし、壁を感じずに結果を出せるのはそう容易いことではないのでしょう。ただ、まだこれからでしょうし、悲観はしていませんよ。このあとはいったん放牧に出してリフレッシュと馬体のケアをします。そして、放牧先の感触を見ながら夏場をどう過ごすか考えていくつもりです」(加藤征師)ダート路線に活路を見出してから安定した走りを見せることができていましたが、今日は先手を奪えず砂を被ってしまうなど、さすがにクラスが上がったこともあり自分の競馬を見せることができませんでした。今後は一度放牧に出してレースの疲れを癒し、状態を見ながら夏のローテーションを組んでいくことになります。

◎バルトーロ 4着 6/4  大竹厩舎
4日の新潟競馬では中団内で脚を溜め、直線で外に出されるとジリジリと差を詰め4着。「勝負どころでの手ごたえは余力十分でしたし、直線はいい脚を使ってくれましたね。伸びを見るともう少し前半から流れてくれればさらに差を詰めらていたでしょう。気が良すぎるところがあって、今日は発汗がすごかったですし、レース前にもう少しリラックスしてくれればと思います。それでもこれだけやれるのですから能力が高い馬ですね。跨った感触だと体が柔らかすぎて、何か芯が通っていなくて力が上に抜けてしまう感じもあったので、もう少し体がしっかりしてくればさらにいい馬になってくれるでしょう」(丸山騎手)「直線はいい脚を使ってくれましたが、前半が遅すぎて展開が向きませんでしたね。どちらかと言えば切れるタイプではないので、外枠だったらもっと早めに仕掛けていくこともできたと思いますし、もっと際どい勝負ができたでしょう。気性面は相変わらずのところはありますが、これでも以前と比べれば取り組み易くなった部分があります。また、実際に終いまでしっかり走ってくれているように、確実に前進できていることは評価できるでしょう。騎手も言っていたように今日は発汗が目立ったこともありますので、夏は北海道での滞在競馬も視野に入れていますが、まずはレース後の状態をしっかり確認してから今後のローテーションを決めていきます」(大竹師)ゆったりとしたペースで後方から進めた本馬には厳しい流れになりましが、直線では外からしぶとく伸びてくれました。心身ともに改善すべき点は残っていますが、今日のようにしっかりと競馬をこなしてくれれば、徐々にチャンスが近づいてきてくれるでしょう。今後は北海道での滞在競馬も視野に入れていくことになりますが、涼しいところで輸送なく競馬に向かえるのは、精神面を考えてもプラスに働いてくれるでしょうし、待望の中央初勝利を期待したいところです。

イグアスは全く危なげの無い展開で快勝してくれました。デビューした頃は駄馬と思ってしまっただけに、スマン(^^;。まだまだこれから良くなってくる感じなので、夏に充電して、秋は菊花賞へ行くぜ!待ってろ、オルフェーブル(笑)。リーチコンセンサスは大きな収穫のある2着でした。一流騎手が続けて乗ってくれれば、道は拓けます。トゥリオンファーレは少しどころか20kgは重いです。これからは絞りやすい季節なので、放牧先でコントロールしてもらいたいです。ボタニカルアートは行けなかったのが全てでしょう。クラス慣れしてくればここでも差はないはずなので、次走の巻き返しに期待します。バルトーロは決して得意とは言えない分野で掲示板確保。次は希望のレースを使えますので、芝の長距離戦を切望します。

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