◎マスクオフ2023(父エピファネイア)牡 鹿戸厩舎 4月27日生
2025年2月1日 社台F この中間も元気に調教に励む本馬です。現在も週4日、坂路コースに入って鍛えており、登坂時計は3ハロン48秒程度まで詰めています。調教に対して前向きで、乗り込みを重ねるごとに走りのバランスが良化してきた印象です。また課題とされていた終いの甘さも、最後のひと伸びが見られるようになってきました。だいぶ走りも安定感が出てきた雰囲気で、現状のペースでは余裕さえ感じられることから、今後はもう一段階ペースアップを図る見通しです。最新の馬体重は459kgです。
◎マアリアライト2023(父ドレフォン)メス 久保田厩舎 4月5日生
2025/1/31 NF空港 現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本登坂しています。調教ペースを徐々に上げていることで馬体重は少しずつ減少傾向にあるものの、カイバは食べることができており、余分な脂肪が落ちてきた分と捉えています。今後も様子を見ながら無理なく動かしていくことで、更なる上積みを求めていきます。
◎マルシュロレーヌ2023(父ドレフォン)メス 矢作厩舎 4月5日生
2025/1/31 NF空港 現在は週3日、900m屋内坂路コースをハロン17~18秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。見た目に目立った変化はないものの、ここ最近は少しずつ背が伸びてくるなど、これから大きな変化が起こりそうな兆しが見られるので、冬場に無理することはせずに成長を重視していくつもりです。今しばらくは現状の内容で負荷をかけていき、良くしていく考えです。
◎クルークハイト2023(父クリソベリル)牡 福永厩舎 1月20日生
2025/1/31 NF空港 現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週3日は900m屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本登坂しています。この中間も無理なく動かすようにしていることもあって、脚元は安定して見せています。こちらへ移動してきた当初は、放牧地でボスだったことを思わせる強い雰囲気を持った馬でしたが、ここ最近はそういったところは影を潜めており、精神面の成長を感じさせます。
◎マルケッサ2023(父シルバーテースト)メス 松永幹厩舎 4月22日生
2025/1/31 NF空港 現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン16~17秒のキャンター2本登坂しています。少しずつ調教の強度を高めるようにしていますが、ここまで心身ともに大きな変化が出てくることはありません。本馬なりに順調に進めることができているので、今後も焦らずメニューをこなしていくことで着実に状態を上げていければと考えています。
◎プルメリアスター2023(父ハービンジャー)牡 池添学厩舎 3月26日
2025/1/31 NF空港 現在は週3日、900m屋内坂路コースをハロン16~17秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。懸念していたカイバ食いですが、ここ最近は幾らか落ち気味ではあるものの、今のところ馬体重は維持できており、乗り運動を継続するにあたって支障とはなっていません。さらに良くするためにもしっかり食べさせることに加え、見た目のボリュームをもう一段、二段と上げていく必要がありそうで、そのためにも芯から鍛えていきたく思います。
マスクオフ23がいい感じなのですが、社台Fの出資が久々なので額面通りに受け取って良いかは疑問ですが、悪い感じはしないので良い方に考えます。空港組は牝馬は小さい馬が多いので気を付ける必要はありますが、今のところ問題視はされていないので慎重に見守ります。マルシュロレーヌ23がやや遅れている感じですが誤差の範囲内だ思います。クルークハイト23の強い雰囲気が影を潜めてって誉め言葉なの?
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