IDEONのひとりごと

「Dreamers Again」管理人IDEONが綴る愛馬たちと一喜一憂の日々、その他思うこと感じること。

トゥリオンファーレVSリーチコンセンサス

2011年05月30日 | 愛馬・クラブ馬
うちの5歳馬2頭、トゥリオンファーレとリーチコンセンサスが揃って今週の湘南S(東京、芝1,600m)に登録してきた。これまで、全く対照的で交わることのなかった2頭が、本当に対戦することになるのだろうか?我ながら興味津々だ。

トゥリオンファーレは姉にマイル重賞2勝のエガヲをミセテ、兄に高松宮記念馬のオレハマッテルゼがいる良血馬で、募集価格7000万円。兄弟では唯一2000mまでこなし、デビュー2戦目に勝ち上がると3戦目は出世レースのラジオNIKKEI杯(GⅢ)に挑戦し3着(この時の1,2着馬が翌年のダービー1,2着馬)だった。つまり世代で3番目に強いはず(笑)が伸び悩み、500万~1000万クラスをウロウロ。前々走でようやく準オープンに昇格するも前走大敗。なかなか絞りきれないのが欠点で、本質的にはマイラーも、中距離主体で使っていた為にマイルの決め手勝負になると分が悪い。先行して押し切りたい。東京の坂は苦にしないが、道悪はプラスではない。

リーチコンセンサスは目立った兄姉はいないが、従姉兄に4/4同血のクイーンC勝ち馬ライラプスと3/4同血の朝日杯勝ち馬フサイチリシャールがいる。募集価格は1600万円。戦績そのものが1200m~1400mに集中し、唯一のマイル戦が唯一大敗したこぶし賞。本質的にはスプリンターも年齢と共にズブさが出て今回が久々のマイル戦。今ならマイルもこなせるかもしれないが、ただでさえ距離に不安がある上に、未経験の東京の坂はキツいと思われる。準オープン7回走って全て掲示板確保と実績上位だが、決め手比べが身上なので道悪は勘弁して欲しい。

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