キャロ募集価格＆東西別 発表

今年もこの時期がやって参りました。
クラブの成績が凄いので、ある程度強気なのはわかりますが、
注目していた馬は軒並み予想価格以上でした。（^0^；；；

２頭の「１億２千万」枠のうち、ヒルダズパッション15は
想定通りでしたが、もう１頭がシンハリーズ15というのは
驚きでした。よほどデキがいいのでしょうか？
印象としては脚元と気性が心配ですが……。

他ではウルトラブレンド15とトゥザヴィクトリー15が「１億」。
ディープ産駒は仕方ないとして、トゥザヴィクトリー15は
大きく予想が外れた感じです。

いずれにしても１億円以上の４頭のうち半分の２頭は新種牡馬、
サンデーＴＣでもそんなことはしないですが……。

他にも「７千万」以上の牡馬が４頭。昨年までならもう少し
安くて人気になるようなメンバー構成ですが、高額馬の
仲間入りでどの程度売れるか注目です。

牝馬に目を移すと最高額は「７千万」で近年の傾向から
今後も牝馬の天井はこの価格ということになりそうです。
他に「６千万」も２頭いて、凄いことになっています。

このあたりの馬はプレミアム価格という奴で、実際に収支が
合うのは多くて２～３頭でしょうか。あるいは全滅かもしれません。
会員が増えすぎて出資したくても出資できない会員の為に、
口数制限を設けたり、人気になりそうな馬の価格を上げたりして
他に目を向けさせようということでしょう。

一方で安い馬もたくさんいて、数が多いということもあり、
おそらくこちらからも活躍馬が出て、キャロはどこからでも
活躍馬が出るってことになるんでしょうが、こちらは分母が
多くて、どれが活躍するかは今の情報だけではさっぱりです。

昨年、一昨年と２年続けて最優先枠を落とし、一般枠も
２頭ずつしか獲れないという寂しい結果でしたので、
今年こそはという思いです。