どうも、ウメです。
11月も半ば、今年もあとわずかという話題が尽きない日々、
街中ではクリスマスを飛び越えおせちの宣伝が始まっております。
今年の残り日数を考えた時に、まだ1ヶ月半以上あるととらえるか、もう1ヶ月半しか無いと考えるか。
最初の文章を見ていただけたらわかるように、自分たちは後者のようでして、
1年の早さを話題に、日々仕事に取り組んでおります。
ここ数日は臼杵石仏に行っていることが多く、
10月末におこないました古園石仏群の修復現場公開では多くのお客様に足場の上から大日如来坐像を見学していただき、
その後は、足場を解体してから仕上げのクリーニングをおこないました。
現在は古園石仏群の作業を終え、
次なる作業箇所、ホキ石仏第2群の「九品の弥陀(くぼんのみだ)」へと移動しております。
現在はクリーニング用の足場および紫外線照射装置を設置し、
磨崖仏表面に繁茂するコケなどを枯らしている最中です。
こちらも足場の上から見学できる修復現場公開を11月23日に行います。
今回も普段は入ることのできない柵の内側へ入り、
いつもとは違った目線から9体の阿弥陀如来および観音菩薩を見学できますので、
興味のある方は是非現地へお越しください。
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