地元を楽しむことから

こんにちは

新年明けましておめでとうございます

ご存じの方はいらっしゃると思いますが

昨日の1月31日は旧正月、旧暦でのお正月でした

こちら大分は穏やかなお正月にふさわしい「新春」を感じることのできる陽気でした

目出度い、嬉しい、心躍るイベントなら一年に何回も味わってもいいですね

日本では2月3日の節分の日が

たびたび申し上げておりますが

私たちのお仕事は外仕事が中心なので寒い日には暖かい春がとても待ち遠しいです

 

最近はお仕事でよく豊後高田市へお邪魔しているのですが

大分市から車で1時間半位のこの市は

たくさんの磨崖仏をはじめとした文化財の宝庫

現場へ向かう道の途中にいくつもの文化財を案内する看板が立っています

その中で興味深い古民家を発見したり

里の駅・道の駅でおいしそうな野菜を買ったり

意外と道中を楽しんでいます

極めつけは「温泉」

帰りにいいタイミングがあれば入りたいと常々思っていた「仙人の湯」（豊後高田市真玉）

真玉地区は山側に入ると温泉に入れる場所があります

タオルなんかはそこでも売ってますし

時間が出来たタイミングを見計らって入ってきました

冷えた体に少し熱めのちょうど良い温度が心地よく

浴場は自分しかいなかったので

のんびりさせていただきました

帰りの運転は何ともすっきり

効能に疲労回復とありました

効いてる効いてる

 

豊後高田市はお蕎麦も美味しく

美しい夕日が見れる真玉海岸のお店なんかはテラスでお蕎麦を頂くこともできるんですよ

大分にいらしたらレンタカーを借りて

是非豊後高田市の魅力を満喫してみてください

奇岩の多い山々で修行僧に思いをはせてみたと思えば

ぱーっと広がる海の美しさに開放感

しっとりとお寺巡りして

昭和の町で子供にかえる

 

観光誘致的な文章になってしましました

 

ですが

いいところだなーと思うことで

よし、ここの文化財もちゃんと保存させてもらおうという気分になるのも確か

地元の方とお話したりして情がわくとでもいうのでしょうか

その地域の歴史や風土を知ることから保存は始まる

そんな気持ちでお仕事しています