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(29日の選挙)湯沢町長選、上村氏が再選

2009-12-03 07:18:12 | Weblog
(29日の選挙)湯沢町長選、上村氏が再選 2009年11月30日 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/6659.html
 任期満了に伴う湯沢町長選は29日投票が行われ、即日開票の結果、現職の上村清隆氏(62)=無所属=が、新人で旅館業の南雲實氏(66)=同=を下し、再選を果たした。
 投票率は70・80%で、前回の79・51%を、8・71ポイント下回り、過去最低となった。
 上村氏は、老朽化した湯沢中学校の建て替えを含む教育環境の整備を重点課題に挙げ、1期4年間の実績をアピール。後援会を中心に組織戦を展開した。
◆湯沢町 町長選挙結果
当 2701 上村清隆 62 男 無現 湯沢町長
  2020 南雲實 66 男 無新 元湯沢町社会福祉協議会事務局長、旅館業


 新潟県湯沢町と言えば、温泉とスキー場でも有名な人口8000人程の観光の町で、町長選は2005年12月から1期4年現職を務めた上村清隆氏に元湯沢町社会福祉協議会事務局長の南雲實氏が挑みましたが、
 「老朽化した湯沢中学校舎の建て替えや高齢者、障害者医療の充実のほか、基幹産業である観光を振興するため海外からスキー客を誘致したい」と訴えた現職の上村清隆氏が2701票を獲得し、
 「高齢者福祉を充実させ、安心して暮らせる町づくりに全力を挙げるほか、子育て支援と働く場所の確保、さらに強力な観光行政に取り組みたい」と訴え2020票を獲得した南雲實氏 を破り再選を決めました。

(29日の選挙)浦河町長に新人池田氏 高城氏と860票差

2009-12-03 07:16:55 | Weblog
(29日の選挙)浦河町長に新人池田氏 高城氏と860票差 2009年11月30日 北海道
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/202710.html
 任期満了に伴う日高管内浦河町長選は29日投票、即日開票の結果、新人で元町教委管理課長の池田拓氏(58)=無所属=が、同じく新人の前副町長高城繁幸氏(58)=同=を860票差で破り、初当選を果たした。
 当日有権者数は1万1799人、投票者数は9089人で、投票率は77・03%。勇退する5期目の現職谷川弘一郎氏(74)と池田氏ら2新人が争った前回の2005年を3・13ポイント下回った。無効票は87票。
 池田氏は町の三セク施設の温泉偽装問題解決や町政刷新を訴え、全町的に支持を集めた。高城氏は36年間の行政経験を強調、民主党浦河支部の支援などを受けたが、出馬遅れが響いた。
◆浦河町 町長選挙結果
当 4931 池田拓 58 男 無新 無職、元町職員
  4071 高城繁幸 58 男 無新 無職、元副町長


 北海道浦河町は、日高支庁のある人口1.4万人程の町で、町長選は現職で5期20年町長を続けた谷川弘一郎氏が出馬を見送ったため、町長選は元副庁長の高城繁幸氏と、前回も出馬したものの271票の僅差で敗れた元町職員の池田拓氏による2新人の争いとなりましたが、
 「町民のための町政」「中学卒業までの子どもたちの医療費、自己負担分の実質無料化と学力向上」「医療機関の充実強化」「地産池消の推進と積極利用」などを訴えた池田拓氏が4931票を獲得し、
「透明性を高め、町民が納得できる誠実で公平な町政を進めたい」「浦河の持っている底力を出したい」と訴え4071票を獲得した元副庁長の高城繁幸氏 を破って見事初当選しました。
 2人の新人が立候補する中、正直知名度のある高城氏が有利かな…とも思っていたのですが、結果は元町職員の池田氏の勝利。新町長となる池田氏はどのような町制運営を行ってくれるのでしょうか…。