ある日突然知った 『アップルバター』 なるもの。
お友達23ちゃんのブログでした。
リンゴ?バター?
それは何?とクックパッドを検索し、さっそく作ってみることにしました。
皮をむいたリンゴ…品種はなんでもいいみたい。
細かく切ってレンジでチンしました。
ミキサーでぴゃぁ~っと撹拌します。
もちろんバーミックスでもワタシのようにマジックブレッドでもいいよ。
ドロドロになったリンゴはミルクパンに。
これではまだ水っぽいので少し煮詰めます。
ふつふつ…ポコンポコンと熱いリンゴがはねるから気をつけて。
ワタシはここで少しの塩味代わりにバターを一かけ加えます。
何も入れない人もたくさんいたし、ハチミツを加える人、シナモンパウダーを加える人もいます。
水分が飛んで、あんこ状になったら出来上がり
粗熱を取って冷蔵庫で1週間は余裕です。
パンにのせて食べたらなんて美味しいのー?
これまでアップルパイのようにリンゴを甘く煮たことはあるけど、それはお砂糖がたくさん入っているよね。
このアップルバターはリンゴの甘みだけで充分甘いの。
美味しいよー。
そして、すりおろしたリンゴを煮詰めるのではなく、先にチンをしてしまうところも目からウロコ!
圧倒的な時短だわー。
これを知ってからいろんなリンゴで試してみましたよ。
茜、ふじ、シナノスイート…
それぞれリンゴの香りも酸味も違うんだって食べ比べてみると本当によくわかる。
どれも当たりばかりで(はずれがない)、素材の違いを感じるのが楽しいかな。
1回には1玉。
たくさん作ってダメにするより、なくなったらまた1玉。
あっという間にできるものだからこそ、まめに作ったらいいと思うわね。
これがあればジャムもいらないねー。
本当にいいものを教わったと、この秋の大収穫なんだよ。
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