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いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

再現!? タイ風海老つけ麺

2014-08-26 | クッキング
夜…窓を開けていたら虫の音が聞こえる時期になりましたね
暑い暑いと口では言うけれど、ここ何年も夏バテというのをしなくなったので(高校生の頃はよくしていた)、往く夏が寂しかったりもします。

このまま秋になっちゃうのでしょうか…?

  

オットが賞味期限ぎりぎりのつけ麺用の麺を割引価格で買ってきました。
大勝軒の太麺です。

どんな風に食べようかを考えて、この前食べたタイ風の海老つけ麺を我流で再現してみることにしました。



冷凍庫にはレモングラスとバイマックルー、それに海老の頭から取ったビスクがあります。
バイマックルーはこぶみかんの葉のことで、タイカレーには必ず入っていますね。
最後に器に残る硬い葉っぱがそれ。
レモングラスとともに、とっても香りのいい柑橘の葉っぱです。

あとはココナツミルクと、ナンプラー…あ、最近ナンプラーは買わないで、韓国のカナリエキス(いかなごのしょうゆ)を使っちゃってるんだけど

チキンスープに刻んだレモングラスとバイマックルー、海老キューブとココナツミルク、カナリエキスを適当に入れ、沸騰させます。
すぐには冷蔵庫にしまえないので、氷を回りにたくさん置いた状態でお鍋を冷やしていったん出勤
帰宅時には氷は溶けていたけれど、お鍋は常温以下にkeepされていたので、わずかな時間でも冷蔵庫にin!



バイマックルーは食べないけれど、このレモングラスをがしがし噛むのがワタシは大好き
ちょっと硬いメンマみたい。

白く浮いているのは溶けきらなかったココナツミルクだと思います。



麺をしっかり氷でしめて、さらした玉ねぎと水菜、トマトに、忘れちゃいけないパクチーのてんこ盛り
Yes

タイ料理には酸味が必須で、本来はここでライム果汁なのだけど、ライムを買うのがもったいないのでサンキストのレモン果汁で代用。
しかも、オットとワタシでは酸味の好みが違うので、レモン果汁だけは各自好きなように調味しました。

プロが作った海老つけ麺よりはスープがさらっとしていたけれど、それでも濃厚な海老の素があったのはラッキーでした。
トムヤムクンなど、スッパからいスープを作ることはあっても、具としてではない海老味噌の濃厚なスープをタイ風に仕上げるという概念がなかったので、やっぱりお外で食べてみるって大事ねぇ。

これならいつでも(海老のビスクがあれば)なんとなくcloseな一食が食べられるんだわ。
ストックを作り置いておくことは大切ってことだね。

一生もんのタックフレアースカート

2014-08-26 | ファッション
【この夏に縫いたい(着たい)洋服 第3弾】

なんとか追いついたーっ
このスカートでこの夏の目標はクリア

クロゼットの奥から見つかった昔の布はともかく、最近お金を出して買った布はどうにかちゃんと形に仕上げました。

この秋はミモレ丈が流行ります。
ミモレ(mi-mollet)丈とは、膝が隠れるあたりからふくらはぎ中ほどまでの丈のこと。

それでなくても年齢的にひざ上○cmというのにだんだん抵抗が出てきたので、今回は長めのフレアーにしてみました。

型紙はいつもの8枚はぎのやつ。
いつもは8枚に布をカットして縫いつなげるところを、型紙上でつなげて大きな1枚(前後半分)の型紙に直し、しかも間あいだに余分を補正してフレアーを大きく取りました。

ウエスト部分は8箇所タックでたたみ、スカートにドレープが出るようにしてみましたよ。

ワタシはこうやって手持ちの型紙を、ちょっとずつ襟の形や袖の形を変えながら利用することが多いんですねー。
(イチから書くのは大変なの

生地は新宿オカダヤさんで、まだ寒い頃にセール品で買いました。
普段は3,000円/mぐらいするリネン生地が確か50%offで出ていたの。
プロパーでは絶対に買えない単価だったけど、半額の時に思い切って買ってみました。

肉厚のリネン生地。
そこに大胆な花柄がプリントされています。

肉厚なのでたぶん、これから先秋口になってもはけちゃうと思う。
大好きなカーディガンや、ジャケットできちんと着てみても面白いかもしれないね。
裏地をつけておけばタイツをはいても大丈夫

とってもベーシックなデザインで、柄だけ少し大胆に。
おそらく、いくつになっても年齢なりに着こなせる1着になったんじゃないかなーと思います。

しかし、ワタシも保守的になったもんだなぁー。

運転手さんになりたい!

2014-08-26 | Weblog
先日、突然、運転の練習をしました

もうかれこれ20年超もペーパードライバーのワタシ…
自分のせいだけど、返す返すも乗らなくなった20年間を後悔しており、せっかく免許を取ったのに、結婚してからヒョイっと助手席に乗ることを選んでしまった自分を、長いこと恨めしく思っていました。

運転が好きか嫌いかって言ったら、たぶんあまり好きではないの。
スピードを出すのも怖いし、特に車線変更なんて苦手のまま終わってるから、乗っていた頃は停車中のバスの後ろでじーっと待っちゃうこともざらだった。
けれど、それでも椅子に座ったまま自分の行きたいところに行ける快適さを感じたこともあるのよね。

乗っていたのはほんの短い期間だったけど、第三京浜で鎌倉まで行ったことも環七を走ったこともあるの。
(うまいかヘタかはともかく)
姪っ子が発熱した時には(両親が旅行中で)お医者様まで運んだこともある。
何かの時には役に立つ自動車というものに、いつかもう一度乗れるようにならなくちゃ!と思いながら20年たったの。

特にこちらに越してからは、今はよくてもいつか不便があるんじゃないかと、心のどこかで思っていた。
いや、不便はなくても、便利が待っているとは言えるね。

たかが運転、既に乗れる人にはわからないでしょうけど、これはもう一大決心
練習しようかなー、いや怖いなぁーの繰り返し

ハラウの仲間を見ても、みんな自分の車で練習に集まってくる。
「フラは難しいですねぇ」って言うマノアガーデンさんの人も車をちゃっちゃと動かしているわ。

日本中にこれだけのドライバーがいて、ワタシだけができないなんてことがあるはずはない。

んだよね?


…そんなことをもう何年もイジイジと考えていて、ペーパー教習に行こうかなと調べても見たの。

料金の多少はともかく、それこそ≪息をするように≫運転ができるオットには、
「そんなことにお金を使うなら俺が横で教えてやるからそのお金は貯金しなさい」と言われたんだ。
息をすることに○万円も払うのはアホらしいと。

運転ができる人からしたら、きっとそうなんでしょう。

   

先日、会社のギックリ君とドライブで社外に仕事に出かけたときにも、そんな話をしたの。
ワタシには、近場に行きたいお店がいくつもあるけど、そこに食事に行くには車が必要で、でもオットは「飲めないから行かない」と言うの。
ワタシが運転できるなら、帰りを運転することで、行きたいお店にも食事に行けるんだよねぇーと。

ギックリ君は「確かに焼肉屋さんに行ってNo Beerなほどキツイことはないよなぁ。だったらご主人が言うとおり、家で肉焼いて食おうぜって僕でも言っちゃうと思う」と。

そうだよねぇ。
きっとワタシ、人生の少し損をしているとさえ思うんだ。

やっと重い腰を上げたのには、ギックリ君のすごく印象的な一言があったの。

『それこそMarchさんが言う、息をするように(何の恐怖もなく)運転ができるようになるには練習が必要でしょうけど、でも、僕からしたらExcelでグラフを作るよりも簡単だと思いますよ!』

えぇーウソほんと

ワタシ、大声出して聞いちゃったわ(笑)

会社ではワタシがほとんどのグラフを作るんだけど、ワタシからしたらちょっと難しい複合グラフでも、何度か悩めばたいがいできちゃうの。
思う形にならなければやり直せばいいんだもん、エクセルのグラフなんてそうじゃない?
それこそ≪息をするように、あくびをしながら≫作れるの。

それと運転は大差ないって言うんだよ。
グラフは毎回悩むけど、運転は悩まずできるようになりますって言うの。

グラフより簡単なのか…
確かにそうだ…
オットにはグラフは(まだ)できないけど運転はできる。
ワタシにだってできるかもしれない…


そんなことがあって数日後、お散歩から帰ってから
「今から運転の練習につれてって。」といとも自然に言えたの。
ガチガチに緊張することもなく、手がべたべたに汗でにじむこともなく、「運転してみたい」って思えたんだよね。

日頃からオットは、近所を走りながらこの道は運転の練習に使えるぞ、ってところを見繕ってくれていたので、田舎の田んぼ道…舗装されていて対向車に会わない道に連れて行ってくれました。

1周400mの水田の周りを「左回りで10周」「右回りで10周」。
一時停止して、ウインカーを出して、加速減速しながら走ってみました。
(これは10時10分基本姿勢のワタシ)


コースには直角の曲がり角と道なりのカーブのところがあって、ブレーキを踏んだり踏まなかったりしながら、車幅感覚とハンドル操作を練習すること2時間弱。
(教習所だったらこれで2万円)

途中、曲がりきれずに少しバックしたりしたこともあったけど、なにせ対向車が1台も来ない(笑)
今のところいやになることもなく、楽しく乗ることができました。

これから先、他の車とすれ違うことや、信号・標識を見ることなど、まだまだ困難が待っているけれど、ここで…ブログで宣言することで、必ずや運転手さんになりたい。
≪息をするように≫車に乗れる人になりたいのです。

すでに運転ができる皆さん。
運転は何より簡単ですか?

カホロ(ステップ)より簡単ですか?
ミシンでファスナーをつけるより簡単でしょうか?

いつか「運転なんて○○より簡単よ!」と言えるようになりたい。
今はまだ、なによりも大変な行為だけど、あの人もこの人も、目に浮かぶみんなが誰でもできているんだものね!
ワタシにだってできるんだーと信じて練習していこうと思います。
そして、来年のお誕生日の頃までには、行きたいところに楽に行けるようになりたいなぁ。



職場に戻ってギックリ君に
「昨日、運転の練習をしたんだよ。グラフより簡単だって言ったよね?ね?信じて始めちゃったんだからね!」
と言いました。

「大丈夫!簡単です!」ギックリ君は笑いながら太鼓判を押しました。