ニューイャー・ベースボール・トレーニング・スタート

復興元年の２０１２年チーム盛岡南のトレーニングスタートしました。


今年は辰年、金本辰彦監督の還暦とチーム盛岡南創立３５周年であることから東北の上位に入るために、この３ヶ月で自分の体をいじめていじめ抜いてパワーアップを図ること

そして、シーズインにはいい状態で入り、スタートダッシュしてそのまま駆け上がるような体作りを行うことである。

辛い練習でも他チームの何百倍の練習を平気でこなせるようになることとシルバーコーチから説明があり、キツイトレーニングに入った。

年末年始トレーニングメニューによりほとんどの選手がトレーニングをやってきたことから今年は、昨年以上に下半身をいじめ抜いて、下半身主動の練習に取り組んだ。

　　まず、ストレッチ体操・股関節柔軟・肩甲骨柔軟で身体をほぐしてからラダー・ミニハードルを使ったダッシュでスピード系を磨き、続いて野球体操でリズム感・統率力を身につけさせ、本日のメーイベントスクワットサーキットを２セットでほとんどの選手がダウン。そして棒使った肩甲骨柔軟・今後ずーっと続けていくトレーニング。

　　今日からボールを握らしたトレーニングといっても、軟式テニスボールを使用して、指の圧力２００回（ボールを挟む力をつけるため）、ボールの握り返し２００回、同じくショートバント捕球の握り返し、右に３歩、左３歩ステップして捕球して投げる。そして３歩動いて、捕球、ゆっくりと投げた後に３歩くらい前へ歩く練習。動く・捕る・投げるという、それぞれある動作をつなげていく効果があり、「動かなければならない」、「その後、捕らなければならない」、さらに、「投げなければならない」と、意識を持って連続動作の練習と様々工夫して選手を成長させる手立てをしている。


　　
◆ 　盛岡南リトルシニアのホームページ