キャンプ２日目、台湾遠征に向け順調

　 先週に続いて＆Ｇグランドにおいて打ち込みとチームプレーの確認徹底を行った。
　午前中は、フリー打撃、ロングティ、ティ打撃を２５分交替で効率的に打ち込み、特に山本は力のあるスイングで外野手の頭を越える鋭い打球を放ち、百井も快音を響かせ長岡は確実性が出て左右に打ち分ける器用差も出来、破壊力あるクリーンアップは健在だ。
　午後からは１－１から走者をつけてシートバッティングそして、投内連携プレーの確認作業の徹底。練習でも実戦でも基本があるからこそプレーが出来るので原点に戻って基本を反復し、選手が交替しても基本を大切にしてチームのために戦う選手が増えることでチーム力も上がり勝負に勝つことが出来ると思います。そのため守備ではフォーメーショの確認や様々なケースでの対応と状況判断を養った。明日はいよいよ練習試合、チャレンジ精神で望む

　９日、今年初の練習試合を気仙沼チームと行った。
第一試合、先発山口自責点ゼロの３失点、リリーフ百井も自責点ゼロの４失点と浮き足立ち守りから崩れ２対７で敗れる。
　第二試合は、台湾遠征混合チーム先発瀬川の４回４失点、リリーフ猿川２回２失点、押さえの山口３者連続三振と投手陣も順調にピッチを上げている。打線もようやく目がついていけるようになり、畳み掛けるまで成長し１３安打と爆発し、１
７対６で勝利を収めた。
第１試合
気仙沼 ００３０３０１＝７ 小野寺（７）－森
盛岡南 ０２０００００＝２ 山口（４）、百井（３）
第２試合
盛岡南 ３００６０８０＝１７ 瀬川（４）、猿川（２）、山口（１） －長岡
気仙沼 ０４０００２０＝６ 滝田（４）、森（３） －森、滝田


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