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夏の高校野球岩手県大会組み合わせ決まる

2008-06-27 06:46:03 | 野球は楽しい
先週行われた第32回リトルシニア日本選手権東北大会で「チーム盛岡南」は北上チームに3-5で破れました。北上チームは、初戦弘前聖愛、2回戦東北に逆転サヨナラ勝ちを収め威勢があり、そのままの威勢を「チーム盛岡南」でも発揮、一回の攻防が明暗を分けた。盛岡南、一死満塁から2者連続凡退、その裏先頭打者に2-1からセンター前、これを後逸し、無死三塁、連打を浴びあっという間に逆転され、これで威勢をつけさせた。3回に同点に追いついたが、その裏、追い込んでからの甘い球を弾きかえされ、エラーなど負けパターンの配球で敗れてからこのブログも書き込む気になれず、1週間が過ぎてしまいました。気分を取り直し先輩達の高校野球の戦いに注目していきたい。

大会組合せは、こちら


・ 夏の高校野球岩手県大会組み合わせ決まる

第90回全国高校野球選手権記念岩手県大会は、岩手県営野球場を主会場6会場で7月10日から20日までの11日間高校球児のあこがれの「甲子園」を目指し熱き戦いが始まります。その組み合わせが今日決まりました。
何年ぶりかに大会展望をしてみました。
左側の山は、花巻東、盛岡市立、盛岡工業、高田のシード校に盛岡中央が入り、右側の山は、福岡、久慈東、盛岡四、専大北上のシードに大船渡、盛岡一、盛岡大附、一関学院、一関一が入り激戦。
Aブロックは、取りこぼしがない限り花巻東が有利。盛岡中央対花巻北が1回戦の好カードで、春ベスト8の盛岡市立が待ち受ける。
Bブロックは、春ベスト8の盛岡工業、高田の公立勢が先行し、遠野、前沢追う展か
Cブロックは、ここも春ベスト8の久慈東、盛岡四に大船渡、盛岡一、盛岡三の伝統校がどこまで食い込めるか公立勢の争い
Dブロックは、春準優勝の福岡、ベスト8専大北上に盛岡大附、一関学院の私立3校に、公立勢も宮古対宮古工の同地区対決、釜石、一関一、軽米が入り息の抜けない最激戦区。

・ この中で優勝最右翼は、昨年夏代表で春季県大会優勝の第一シード花巻東は、エース斉藤、左腕高橋駿に最速149kmの菊池の三本が安定し、菊池は投げたら全部勝つことを最大目標に掲げ夏に標準をあわせ徐々にピッチを上げ最高の状態で望めるまで成長した。これを中村を軸に猿川、古館がしぶとい打撃で援護し、守りも声を出し守りきっている。油断は禁物取りこぼしに気をつければ優勝間違いなし。
・ 2番手候補にストレートに威力のある大和田、阿部の足でかき回し、長距離砲の中井で返すパターンで勝ち進んでいる専大北上、193cmの長身から投げ下ろす左腕鴇田、右腕多田に金澤と豊富な投手陣、誰を使うか迷う。春は鳴りを潜めていたが破壊力ある伊藤巧、熊谷童夢が爆発するか。春のセンバツ大会出場の一関学院、2年生3本柱の菊池、阿部、飯田がどこまで成長したか、打線も今までになく繋いでドカーンと一発攻勢で畳み掛けることが出来るか。全国中学優勝メンバーがいる福岡はスタミナ勝負。
・ ダークホースは、盛岡市立、盛岡工、高田、久慈東、盛岡四の春県大会ベスト8の各校か。その他、千厩、遠野、宮古商、大船渡も虎視眈々と狙っている。


◆ 盛岡南リトルシニアのホームページはこちら



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