第95回全国高校野球選手権大会準々決勝の第1試合、八回に逆転した花巻東が1点差で逃げ切り勝ち。菊池雄星(西武)を擁した2009年以来4年ぶりの準決勝進出を決めた。
花巻東は六回に均衡を破った。この回先頭の千葉が粘って四球出塁。続く3番・岸里が板東からバックスクリーンに飛び込む1号2ランを放ち、2点を先制した。
1点を追う2-3の八回には、千葉がしぶとく四球出塁すると、次打者の遊ゴロの間に二進。二死から多々野が一塁ベースに当たってバウンドが変わる右前適時打を放ち、二走・千葉が生還して同点(野球の神様を味方につける)。さらに山下が左中間を破る適時二塁打を放ち逆転すると、茂木も二塁強襲適時内野安打で続き5-3と突き放した。千葉は5打席すべて出塁する活躍だった。
鳴門は四回まで花巻東の先発・細川に無安打に封じられた。2点の先制を許した六回にはすかさず反撃に転じ、集中打で3点を奪い逆転。試合をひっくり返された終盤も粘りをみせて九回に1点を返したが、なおも二死満塁のチャンスであと一本が出なかった。
今日の4試合とも逆転の1点差でした。投手も疲れているのに踏ん張っていますね。
高校野球甲子園の準々決勝結果
① 鳴門(徳島) 4 対 5 花巻東(岩手)
② 明徳義塾(高知) 3 対 4 日大山形(山形)
③ 常総学院(茨城) 2 対 3 前橋育英(群馬)
④ 富山第一(富山) 4 対 5 延岡学園(宮崎)
明日20日は、休養日で21日に準決勝を行う
第1試合・日大山形(山形)形 対 前橋育英(群馬)
第2試合・花巻東(岩手) 対 延岡学園(宮崎)
また、東京国体に花巻東や弘前聖愛、日大山形など12校選出された
日本高野連は19日の国体選考委員会で、東京国体の高校野球硬式の部(9月29日~10月3日・八王子市民球場)=公開競技=に出場する12校と補欠2校を次の通り選んだ。
弘前学院聖愛(青森)花巻東(岩手)日大山形、常総学院(茨城)前橋育英(群馬)富山第一、常葉学園菊川(静岡)大阪桐蔭(大阪)、鳴門(徳島)明徳義塾(高知)延岡学園(宮崎)修徳(東京・開催地)▽補欠校 日川(山梨)有田工(佐賀)
◆ 盛岡南リトルシニアのホームページ
花巻東は六回に均衡を破った。この回先頭の千葉が粘って四球出塁。続く3番・岸里が板東からバックスクリーンに飛び込む1号2ランを放ち、2点を先制した。
1点を追う2-3の八回には、千葉がしぶとく四球出塁すると、次打者の遊ゴロの間に二進。二死から多々野が一塁ベースに当たってバウンドが変わる右前適時打を放ち、二走・千葉が生還して同点(野球の神様を味方につける)。さらに山下が左中間を破る適時二塁打を放ち逆転すると、茂木も二塁強襲適時内野安打で続き5-3と突き放した。千葉は5打席すべて出塁する活躍だった。
鳴門は四回まで花巻東の先発・細川に無安打に封じられた。2点の先制を許した六回にはすかさず反撃に転じ、集中打で3点を奪い逆転。試合をひっくり返された終盤も粘りをみせて九回に1点を返したが、なおも二死満塁のチャンスであと一本が出なかった。
今日の4試合とも逆転の1点差でした。投手も疲れているのに踏ん張っていますね。
高校野球甲子園の準々決勝結果
① 鳴門(徳島) 4 対 5 花巻東(岩手)
② 明徳義塾(高知) 3 対 4 日大山形(山形)
③ 常総学院(茨城) 2 対 3 前橋育英(群馬)
④ 富山第一(富山) 4 対 5 延岡学園(宮崎)
明日20日は、休養日で21日に準決勝を行う
第1試合・日大山形(山形)形 対 前橋育英(群馬)
第2試合・花巻東(岩手) 対 延岡学園(宮崎)
また、東京国体に花巻東や弘前聖愛、日大山形など12校選出された
日本高野連は19日の国体選考委員会で、東京国体の高校野球硬式の部(9月29日~10月3日・八王子市民球場)=公開競技=に出場する12校と補欠2校を次の通り選んだ。
弘前学院聖愛(青森)花巻東(岩手)日大山形、常総学院(茨城)前橋育英(群馬)富山第一、常葉学園菊川(静岡)大阪桐蔭(大阪)、鳴門(徳島)明徳義塾(高知)延岡学園(宮崎)修徳(東京・開催地)▽補欠校 日川(山梨)有田工(佐賀)
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