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野球少年達の活躍状況と日ごろの暮らし

各スポーツ紙が絶賛の花巻東千葉翔太選手

2013-08-20 19:57:04 | 高校野球
いよいよ明日、第95回全国高校野球選手権大会準決勝。奇跡を起こす花巻東、県勢初の決勝進出なるか?。

  相手投手が嫌がる千葉が出塁し、だれかれとなく適時打を放ち日替わりでヒーローが出ている。粘り強い攻撃と強気のピッチングで打ち取る投手とのバランスが試合ごとにかみ合い最強のチームとなった。明日も期待したい

     各スポーツ紙が絶賛の千葉翔太選手 

球場沸かす小さな巨人・・・・・岩手日報
花巻東・千葉がしぶとく出塁 逆転呼びこむ・・・・・サンケイスポーツ
花巻東156センチ千葉41球投げさせ5出塁・・・・・日刊スポーツ
球審が千葉に「サイン出した」と注意・・・・・日刊スポーツ
花巻東“カットマン”千葉 驚異41球投げさせた!5打席全出塁・・・・・スポーツニッポン
花巻東・千葉、打率7割!出塁率8割!雄星以来4強・・・・・スポーツ報知


明日21日の準決勝

第1試合・日大山形(山形)形  対  前橋育英(群馬)

第2試合・花巻東(岩手)  対   延岡学園(宮崎)


【  今日の日報風土系計より  】

 さすがに朝晩は過ごしやすくなった岩手だが、熱い夏はまだまだ終わらない。高校野球の夏の甲子園大会準々決勝で、本県代表花巻東が4強入りを決めた

▼野球だけではない。高校総体で、中総体で、全国レベルの活躍が日々の紙面を飾る。いつにも増して彼ら、彼女らの勇姿に励まされるのは、努力しているはずなのに、思うほどに進まない震災復興へのいらだちの裏返しなのかもしれない

▼花巻東は、昨年秋の県大会で初戦敗退。今春県大会も準々決勝で姿を消した。秋は守備が乱れ、春は打てず。「指揮官からは『過去最低のチーム』と言われてきた」と本紙記事にある。それが守ってよし、打ってよしのチームに変貌した

▼チームと選手らが、どんな冬を過ごし、春を過ごしたか詳細は知るよしもないが、ここまでの結果を見れば人一倍、いや二倍も三倍も頑張ったことだけはよく分かる。頑張った分だけ強くなる。その過程がなければ結果もあるまい

▼四半世紀前、高校野球を担当した当時は「夏1勝」が県勢悲願の時代。結果が一層の努力を促し、その過程が結果を生む。結果に励まされ一層の努力を積む繰り返しが、今につながっている

▼4年前、夏4強となったのは実に県勢90年ぶりだった。頑張れば頑張っただけ結果は寄り添ってくる。そう諭すような花巻東の快進撃だ。


 
◆  盛岡南リトルシニアのホームページ
 

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