ミニキャンプ三日目・走り方を陸上の先生から学ぶ

☆　今日は、氷点下８度で耳が痛くなるほどサブーク、朝から冷たい風が吹き、気温も上がらず日中も氷点下３度と寒い一日でしたが、「チーム盛岡南」の選手達は、寒さにもめげずきつーいトレーニングに励んだ。

☆　小笠原孝雄伊保内高校陸上競技顧問から走る基本を学んだ。

☆　陸上は真っ直ぐ走ればいいが、野球の走り方は、色々あり難しいが、陸上で言うとピッチ走法が野球には最も適している走り方である。一昔前までの指導は、ももを上げて、腕を振るという指導であったが、現在は見直され①地面を力強く押す力、②バックキックを早く、③腕はベルトの下で早く振れることによって、走るのも早くなるんだよと説明されトレーニングに入った。

☆　走るにはバランスがとても大切で①つま先だけで歩く②かかとだけ歩く③もも上げ前・横などなどで軽くアップしてからミニハードルとラダーの器具を使って、和やかな雰囲気の中、バランスのとれた走り方のトレーニングをみっちり教えていただいた。そして、走者の盗塁スタートは、右足から走る方向に踏み出していくようにとアドバイスがあり、永野キャプテンは「何か早くスタートが切れるようになった」と一生懸命取り組んでいた。ありがとうございました。

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