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秋山監督有終の美 ソフトバンク3年ぶり日本一

2014-10-31 06:56:27 | プロ野球
  プロ野球の日本一を決める日本シリーズ第5戦、パ・リーグ覇者のソフトバンクが1-0で阪神に勝ち、対戦成績を4勝1敗として3年ぶり6回目のシリーズ制覇を果たした。シリーズの最高殊勲選手(MVP)にはソフトバンクの内川聖一選手が選ばれた。今季で退任する秋山幸二監督は2011年以来2回目の日本一。
◇  最高殊勲選手 内川聖一外野手
◇  優秀選手 柳田悠岐外野手、デニス・サファテ投手、武田翔太投手
◇  敢闘選手 ランディ・メッセンジャー投手
  八回、先頭の柳田は、シーズン後半から1番打者に座っても「強い打球を打つ」と自らの信念を貫く。内角球に詰まりながらも一、二塁間を破った。2番・明石は「内川さんにつなげば、何とかしてくれる」と何とかスリーバントを成功。2死一、三塁で松田。勝利のため打点に強いこだわりを持つ選手会長は、センター返しでコンパクトに振り抜く打球が二遊間を破る決勝点となった。
  優勝インタビューで秋山監督はマイクを握りしめて「これからも強いホークスであってほしい。6年間、ありがとうございました」とファンに別れを告げた。指揮官の最後の試合。秋山監督が6年間で築き上げた「強いホークス」が日本一の花を咲かせた。
  西岡の守備妨害で幕、後味は悪くなったが、最後は審判が冷静なジャッジで熱戦に幕を引いた。九回、1点を追う阪神が3四球で1死満塁とした場面で、西岡が放った打球は一塁へのゴロ。一塁手が本塁へ送球して2死とし、更に捕手が一塁へ転送したボールが、打者走者の西岡に当たってファウルグラウンドを転々。阪神が併殺を逃れたかと思われた。だが、白井一行球審が、打者走者の西岡がファウルラインの内側を走ったと判断。守備妨害でアウトとしてゲームセットを宣告した。白井球審は「左打者なので普通はラインの中は走らない。明らかに守備を妨害しようという意図が見えた」と説明。

【 スリーフットライン解説 】
◇  スリーフットラインは、本塁・一塁間(90フィート、約27.4m)の中点にあたる、本塁から45フィート(約13.7m)の地点から一塁方向へ、フ ァウルラインと平行に、ファウルグラウンドに引かれている線である。その長さは48フィート(約14.6m)であり、一塁から3フィート(約91.4cm)だけ外野側に延びている。ファウルラインとの距離は3フィートである。スリーフットラインとファウルラインとで作られたレーンをスリ ーフットレーンといい、打者走者が本塁・一塁間の後半を走るに際しては、スリーフットレーンをその走路とすることとされている。ここ で、スリーフットライン及びファウルラインはスリーフットレーンの一部であるので、線上も打者走者の走路とみなされる。
◆  一塁に対して守備が行われているときに、打者走者がスリーフットレーンの外(ファウルラインよりもフェアグラウンド側またはスリー フットラインよりもファウルグラウンド側)を走って、一塁への送球を妨げたり、打球を処理しようとしている野手の妨げになったと審判員 が判断した場合、打者走者は守備妨害が宣告されてアウトになる。ただし、打球を処理しようとしている野手を避けるためにスリーフッ トレーンの外を走ることは差し支えない。

  昨日は、秋晴れに恵まれたため小さな花畑に  チューリップの球根を植えました。赤・白・黄色と色とりどりの球根を植えたので来年の春にどんな花が咲くか楽しみです。
また、ほうれん草も芽が出てくるのか心配ですが、試しに種を蒔いてみました。


◆  盛岡南リトルシニアのホームページ