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野球少年達の活躍状況と日ごろの暮らし

岩手山、昨年より6日早く初冠雪

2014-10-07 14:24:09 | 暮らし
   今日は、家でボケーっとしていたら今年も岩手山初冠雪のニュースが流れた。例年より6日早い観測したが、里は台風18号が通過し秋晴れの1日になりました。


☆ 昨日の台風について書こうと思ったことが、日報風土計に同じようなことが載ってので紹介します。

 風がうなりを上げ、雨は横殴りとなって容赦なくたたきつける。大型で強い台風18号の猛威をまざまざと感じた一日だった
▼テレビではきのう午前、東海、関東地方の各地域への避難勧告の速報が次々と出された。そして本県には午後に最接近。実りの秋を直撃し、復興途上の浜を襲った。交通網も混乱。台風は大きな爪痕を残して抜けていった
▼全国中継の映像は、水があふれ出した市街地、氾濫水に囲まれた集落、土砂崩れに遭った鉄道などを次々に映し出す。今年になってから何度も目にするような気がする。「記録的な大雨」も毎月のように耳にする
▼「天災は忘れたころにやって来る」という警句は物理学者・寺田寅彦が残した名言だが、台風被害に限れば「忘れないうちに次々やって来る」という感じだ。その都度、都市機能はマヒし、切り開いた住宅地が惨状に見舞われる
▼寺田は随筆「天災と国防」で「文明が進めば進むほど天然の暴威による災害がその劇烈の度を増すという事実」を説いた。最近の被害を見るにつけ、その教訓は重く響く。さりとて文明は発展する。折り合いをどう付けるか
▼天災の中で、あらためて脅威が示されたのが火山活動だ。登頂ルート開発などで登山の利便性は増したが、その分、災害に遭う危険性も増しているのは間違いない。


◆  盛岡南リトルシニアのホームページ