みんなで8986(野球やろう)

野球少年達の活躍状況と日ごろの暮らし

岩手の希望の星・ハム大谷・日本人最速162キロ連発

2014-07-20 17:39:29 | プロ野球
 プロ野球のマツダオールスターゲーム2014は19日、兵庫県西宮市の甲子園球場で第2戦を行い、全パ先発の大谷翔平投手が自己最速で、球宴新記録となる162キロをマークした。公式戦で、日本選手の最速は由規(ヤクルト)が2010年に出した161キロ。外国人選手を含めると、08年のクルーン(巨人)が記録した162キロが最速で、その数字に並んだ。

 大谷は一回のみ登板し、1番鳥谷の2球目と5番阿部の1球目でそれぞれ162キロを記録した。大谷が打者5人に対して投じた23球のうち21球は直球で、球速はすべて160キロ前後をマーク。被安打3で1点を許したが、異次元の投球ショーに何度もどよめきが起こった。
  大谷は「真ん中に思い切りめがけて投げるだけと思っていた。少し狙っていたのでよかった」と振り返った。

≪ 岩手日報風土計より ≫

テレビからうなりが聞こえてくるような迫力だった。昨夜行われたプロ野球オールスター第2戦。日本ハムの大谷翔平投手(花巻東高出)が繰り出した剛球は日本中の度肝を抜いた
▼いきなり初球から161キロ、続く2球目は自己最速162キロ。試合前、記者団に対し「期待していてください」と最速更新を宣言したというが、期待通りの投球に高校野球の聖地はどよめいた
▼しかも相手先発は高校時代に苦杯を喫した大阪桐蔭高出の阪神藤浪晋太郎投手。ともにプロ2年目。これ以上ない対戦に、まさに力と力がぶつかり合う、見応えのある投げ合いだった
▼2人とも変化球を投げれば十分に打ち取れるだろうに、直球勝負の姿はこれぞプロ。オールスターというお祭りはこうでなければと、思わずビールが進んだお父さんも多いのではないか。興奮した
▼それにしても野球の進化は想像を超える。つい数年前までは140キロを超えれば本格派といわれた。今は高校生で150キロを超える逸材が毎年のように現れる。驚きだ。いったい人間の限界はどこにあるのか
▼楽天の銀次選手(盛岡中央高出)も昨夜は中越えタイムリー二塁打を放った。2人ともこの古里で生まれ育ったという事実。何ともいえない。岩手の若者たちが躍動する姿は明日への活力だ。


☆ 高校野球県大会結果・7月20日

 ベスト8校が出揃う。第一シード花巻東・第二シード盛岡大付・第三シード盛岡三・シード久慈東のシード4高校に専大北上・水沢・盛岡四・一関工が駒を進める。

【 県営球場 】
①盛岡三055 12=13・加藤陽貴君出番なし
 久慈工000 03=3
②盛岡中央001 000 010=2・佐々木翔太君4番ファースト
 盛岡大付010 400 11X=7

【 花巻球場 】
①福岡高300 020 000=5
 一関工003 024 10X=10
②盛岡工100 010 0=2
 盛岡四000 307X=10

7月19日結果
【 県営球場 】
①宮古商000 001 0=1
 花巻東001 232 X=8
②一関学院001 000 000=1・田村裕也君5番サードで3打数ノーヒット
 水沢高校000 100 01X=2

【 花巻球場 】
①盛岡農000 000 0=0
 久慈東230 002 X=7
②大船渡高000 011 000=3
 専大北上030 100 00X=4

7月21日、準々決勝
【 県営球場 】
①花巻東 - 久慈東
②盛岡四 - 盛岡大付

【 花巻球場 】
①専大北上 - 水沢
②盛岡三 - 一関工

 第85回都市対抗野球大会応援で東京ドームへ


19日、第85回都市対抗野球大会のNTT東日本の応援に東京ドームまで行ってまいりました。対戦相手はJR九州に6対0で勝利を納め初戦を突破しました。

チーム名  123 456 789 =計
JR九州  000 000 000 =0
NTT東日本000 033 00X =6

 立ち上がりは打線の調子があがらなかったが、回を追うごとに調子をあげ、六回には先頭打者・目黒選手、続く補強選手・芦川選手の打撃と足をからめた巧みな攻撃で、無死一三塁のチャンスで、ベテラン・北道選手の待望のレフト前タイムリーヒットで先制。その後相手選手のエラーもあり、この回3点を奪う。
七回にも目黒選手のセンター前タイムリーヒットで1点を追加、その後、越前選手のタイムリーツーベースでさらに二人が生還し、この回とどめの3点を追加。
先発の新人・横山選手は、九回を4安打無失点で見事に投げ切り完封。
投打がかみ合った鮮やかな試合運びで初戦を勝利しました。
次は7月25日(金)18時から松山フェニックス対全足利の勝者に挑みます。
 

 

◆  盛岡南リトルシニアのホームページ