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「鬼は外・福は内」のかけ声で豆をまく節分

2014-02-03 06:13:52 | 暮らし
   昨日から気温が高く、今日も暖かくなりそうですが、明日は、また氷点下に逆戻りの天気予報です。寒暖の差が激しいので体調管理に十分気をつけなくてはね・・・

   今日は、節分です。節の変わり目では1年に立春、立夏、立秋、立冬と4度あるが、現在は立春の前日だけが重要視されて節分と言われているようです。

   節分といえば豆まきですが、節分に豆で邪鬼をはらう行事で、定番のかけ声の「鬼は外、福は内」ととなえ、春をむかえる厄払いとして、家庭に広まり、体を豆でなでて厄をうつしたり、年齢の数だけ豆を食べたり、また、ヒイラギの葉がとがっていることから、「鬼の目突き」とよばれ、その先にイワシの頭をさして戸口にかかげると、邪気の侵入をふせぐとされています。

    「節分に豆を撒くのは、「魔(ま)を滅(め)する=まめ」の語呂合わせといい、まく豆は、大豆か落花生か?我が家は落花生です。最近はコンビニで落花生が鬼のお面付きで売られているようです。「落花生を使うのは、殻つきで、落ちたのを拾って食べるのに汚くないし後始末が簡単だからか。一応「まめ」であれば大豆でも落花生でもどちらでもいいのかもしれません。

   最近では、恵方巻といって、節分に食べる太巻きがブームになっています。節分の夜にその年の恵方(えほう→歳徳神の住む方角で、その年に吉となる方角・今年は東北東)に向かって、目を閉じて、無言で願い事を思い浮かべながら太巻きをまるかじりする。


◆  盛岡南リトルシニアのホームページ