バレエの内容にはほとんど関係なく、ジゼルのほぼ全編をカセットに録音して通勤の行き来に聴いていた。ワルツっぽいバレエ音楽がけっこう好みだったので それなりに聴きまくってたな。
夜の首都高走るんなら ワルツで走るべし――なんてことを言ってたような気もする。
言わずと知れた バリシニコフ(Mikhail Baryshnikov)というお人でございます。
ジュゼッペ・ピコーネ(Giuseppe Picone)と仰るお人らしい。
この方が アンドレイ・ウヴァーロフ(Andrei Uvarov)さんである。
こうして比べてみると なんとなく個人の技量とかが見えてくるもんだな~ などと思う。とは言っても いまだかつてバレエなどを見たこともない人間がああだこうだと言ってもしょうがないので、良いとか悪いとかは判断つけられないが バリシニコフの滞空時間の長さはすごいの一語に尽きる。別格でしょ。
そして Finale に なだれ込んでいくことになる。