学芸員のちょっと?した日記

美術館学芸員の本当に他愛もない日記・・・だったのですが、今は自分の趣味をなんでも書いています

ドッペルゲンガー登場

2016-03-16 22:22:27 | その他
今日も心地よい暖かな陽気に恵まれました。昼休みに散歩をすると汗ばむくらいで、明日はもっと気温が上がるそう。最近、暖かくなってきたせいなのか、夜分によく鳥の鳴き声が聞きます。このブログを書いている今、夜10時過ぎになっても鳴き続けています。一体どんな鳥なのでしょうか。気になるところです。

昨夜、夢のなかで初めてドッペルゲンガーと会いました。しかも、目の前に私が2人いるのです。私は特に不思議にも感じずに、その2人を見つめていました。すると、相手の1人がこんなことを言ったのです。

「俺たちは元々1人だった。だから、再び俺たちが1人になれば、今まで以上の力を発揮できる」

彼はそう言うと、もう1人の私とともに、私(本人)のなかに飛び込んできて、体が融合したのです。そこで金縛りのように体が動かなくなって、なんとか体を動かそうともがいていると現実の世界で目が覚めました。冷や汗がたらり。

そんな朝を迎えて、今日もいつもどおり仕事をしてきましたが、とくに今まで以上の力を発揮できたわけでもない(笑)

ドッペルゲンガーといえば、芥川龍之介。小説の題名は忘れましたが、たしかどこかの温泉に養生しに行って、温泉場へ向かう途中に自分自身とすれ違ったとか、そんな話だったような気がします。

いつものことながら不思議な夢です。夢占いでは、ドッペルゲンガーで凶夢の場合はストレスについて警告を発しているらしいのですが、私の場合は別にストレスも感じていないし、凶夢というほどでもなかったので、特に気にもせず。

ただ思うのは、最近夢ばかり見るので、夢も見ないほどぐっすりと眠りたいものです(笑)
コメント
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