今日は査読の原稿を渡す日。そこそこ赤字を入れた原稿を担当に渡し、赤字を入れた理由を説明して、提出は無事に終わりました。
別件で担当と話をしたときに、県内の美術館の学芸員を集めて、研究部会をつくれないかとの話がでました。私は研究部会までは考えていませんでしたが、例えばLINEでグループをつくり、この作家の情報を知っている人はいないかとか、この資料を持っている美術館はないか、など、情報共有をする仕組みをつくりたいとは思っていました。昨今のデジタルツールを使わない手はありません。まずは少しずつ前進、研究部会は段階的に、ということになりました。
博物館や美術館は各館との連携が弱い、とある研修の場で指摘された方がいらっしゃいました。確かにこれからは単館として活動するのではなく、市町村を超えて、美術館同士が互いに協力することで何か大きなうねりを起こせるのではないかと思います。これから、私も色々なことにチャレンジしてみたいです。