てのひらに太陽を

生涯、元気ハツラツOld Boy’s
70歳現役を目指し!
日々の気付きと思いと書き綴りたい
そんな気持ちのブログ

せめて自分の気持ちだけは!

2011年03月25日 06時01分14秒 | Weblog


   

   さがしたって
      ないんだ
   自分でぐうっと
       熱が
   高まってゆく
      ほかはない
   自分の体をもやして
   あたりをあかるく
      するほかない
       八木重吉
   

遂に出た、被爆者が・・・

2011年03月25日 05時47分06秒 | Weblog


   福島原発で被爆者3名
   一番出してはいけないことが起こった

   NHKの放送を見ていると
   「他人事」のような解説をする

   現場で作業に当たっている方々は
   もう疲労困憊だと思う
   交代要員のやりくりをして
   作業員の安全は保たれているのか?

   どうも枝野さんの答弁や報道のやり方を見ていると
   何かを隠しているのではないかと思ってしまう

   「放射能」の怖さを煽るのはよくないが
   正確な情報を流してほしい

   広島も私が行ったスーパーにはもう
   ペットボトルの水はない

   早く原発の修理が収まってほしい

信頼するしかないが・・・・

2011年03月24日 05時53分52秒 | Weblog


   福島に続き東京・茨城で「乳幼児基準超す」報
   昨日帰りがけにスパーに寄ったら
   「水」の段ボール箱を持ったお婆さんが
   会話をしていた

   「東京の孫娘のこどもが心配なんよ!」
   「なんで水をもっとるんね?」
   「あんたあ~ニュースを見とらんノン!」

  乳幼児に水道水を使わないようにのことが話題になっていた
  広島でも水を買い、関東方面の親族に送る人が増えそうだ

  政府は本当に隠していることはないのかと
  ふとその思いがよぎる

     杞憂
  であることを願うのみ・・・

  広島では春の訪れを知らせる花が咲き始めている
  

立派で神々しい中学生の答辞「天を恨みず!」

2011年03月23日 05時33分08秒 | Weblog


   昨日ニュースで見た中学生の卒業式の場面
   中学3年生の答辞を聞き、思わず体が震え
   感動した
   中学生の姿・声・顔・言葉は立派で神々しいものを
   見ている様な気持ちにさせられた

   今朝の朝刊にその一部が載っている

   「自然は私たちから大切なものを奪っていった
    天を恨みず、このつらく、悔しい体験を乗り越え
    たくましく、助け合って生きたい」
      宮城の階上中学校 卒業生代表 梶原裕太君

   菅首相の総理声明よりも格段の差がある立派な中学生の言葉
   海江田さんの東京消防レスキュー隊への「恫喝」発言に
   意気消沈しても、自分の命を顧みず使命を果たしたレスキュー隊

   立派で神々しい日本人がいることに感動する


土浦からの便り~

2011年03月22日 05時45分33秒 | Weblog


   土浦の大森さんに電話した
   被害状況はどうだろうと心配

   電話口にすぐなつかしい大森さんの声
   丁度風呂から出たところだったそうだ

   断水情報が「回覧板」が来たので
   風呂に入り、そして風呂に水をためて
   断水に備えていたところだった

   いまはこの「回覧板」が情報伝達に
   効果を発揮しているそうだ
   皆さん見たらすぐに次の家に回す
   意外な感じがしたが、市のスピーカー車も
   大切なことだが「回覧板」がねえ~

   とにかく、大森さんの元気で明るい声に
   ホッとした

   また一緒にで語り合いたいネエ~とのこと
   私もそうしたい

   福島原発事故が早く収まることを強く願う
     

「あなた」

2011年03月21日 18時04分21秒 | Weblog


   昭和47年正月
   南極探検隊の昭和基地での
   越冬生活中、全員をシュンとさせたのは
   ある隊員の国もとの婦人からきた
    「アナタ」
   というたった一語の電文だった

   たった一語の、千万無量の思いがする
   これ以上の表現はない
             安岡正篤
  

   

課題!

2011年03月21日 17時13分15秒 | Weblog

   課題はその度ごとに
   又新しく
   且つ個性的である
   それを解決しようとする
   試みに際しては
   神霊的なものの最高の世界を仰ぎ見れば

   「汝ら、希望を持て!」
   という声が、そこから我々に
   響いて来るのである

    F・マイネッゲ「ドイツの悲劇」より