家に帰るとまた喪中のハガキ・・・

　　今度は皆実１９期の同期が今年の１月に亡くなったことが書いてあった

　　彼は身長が１８０センチで高校では柔道部

　　大学は立教に行きそしてアメリカの大学

　　就職先は“国連”

　　何でも食料の関係の仕事だったそうだ

　　イタリアにいるとき中国人の華僑の奥さんと結婚

　　順風な人生で地球儀を回っていたという

　　その彼がある日突然、難病のパーキンソン病にかかって

　　日本に帰ってどこにづ猛火といろいろ札幌や東京仙台・京都神戸と

　　廻ったが生まれ育った広島に帰ってきたという

　　奥さんは昔の日本の女性のような人で献身的に気を使う人

　　明治のマンドリンの切符も買ってもらって

　　車いすで奥さんと一緒に来ていた

　　私のこども論語塾にも来てくれていた

　　しかし会うたびに言葉が聞きづらくなっていっていた

　　そして入院するというのでそれから会っていないままの死だった

　　享年６５歳と書いてあった

　　あんなに立派な体をし流暢な英語・フランス語・イタリア語を話す彼が・・・

　　近くの友の訃報はつらいね