昨日のカープの会話はみんなホッとした感じだった
黒田次第ではソフトバンクに3連敗と思っていたそうだ
ヤハリ黒田の存在はファンにも大きい
さて木曜日まで野球はお休み
今朝の中国新聞も交流戦5割を評価していた
オールスターまで5割が今の最大の目標じゃろうねえ
それにしても野球がないのはさみしいね
いまは原始仏教の本を読んでいる
増谷文雄先生の本
とても分かりやすい
お釈迦様の実像がよく分かる
この人の本をこれからもっと読んでみようと思う
お釈迦様はどこまでも理性の人
「空想的でなく、幻想的出なく、神秘的でもなく
来世的でもなかった」まったくありのままの
現実を観察し分析し解決策を見つけ
敢然とそれを実行する」
どこまでも現実的なのであります
とある。
「観」よくみる ありのまま
「行深」深く分析する、そして行動に移す
「時」いつも、いつも
これは般若心経の冒頭に出てくる言葉
これが般若の「智慧」
観 自在 菩薩
行深 般若波羅蜜多 時
般若心経もこうして読むと、なるほどと頷ける
私の般若心経の思いは、ベートーベンの第九「喜びの歌」のように思っている
みんなを彼岸の国へ行き渡せた達成感を
謳っているような気がしている
まだまだ読んでいくうちに見えてくるものがあるだろう
読書の楽しみが私を弾ませてくれる