てのひらに太陽を

生涯、元気ハツラツOld Boy’s
70歳現役を目指し!
日々の気付きと思いと書き綴りたい
そんな気持ちのブログ

こども論語(阿品)

2008年10月18日 21時33分38秒 | Weblog
なんというすがすがしい朝だろう
秋満喫、風も空もこれが「秋味」かね

朝早く家を出た、阿品まで行かなきゃ~
「こども論語塾」の世話人だからね

阿品駅で降りると、同じ世話人の人が
手を振って待っていた、そうここはあまり
交通機関がないから同じ時間になる

駅を降りると、車が来ていた
阿品の江藤さんの奥様が迎えに来てくださっていた
これは楽じゃね、歩けば15分上り坂だったが~~

今日は千代田からおばあさまと孫の方がこられる
千代田というところは広島の奥のほうらしい
あとは、地元の阿品の年配の方たち

子供は一人、チョッと心細いネ

受付が終わって中に入ると、静座が始まる
そして、季節の話
今日は、為政第二だ

どうも進め方が私のイメージとは違う
素読を終わり、論語の解説が始まる

これは、ちょっと~~
まあ子供が一人だからしょうがないのかもしれないが

先生っぽいところがそのまま出てくる
これから修正されればいいのだが・・・

秋を満喫しながら帰った
家に戻り、書棚から秋についてのものを探した
そこで私の気に入ったものを書いてみる

  わずかなる 庭の子草の白露を
    求めて宿る 秋の夜の月(西行法師)

  この草にこの花にしも 秋の色
    秋の香りを 誰か興へし(釈宗演)

   花になりたい
  えんぜるになりたい
  花になりたい
   咲く心
  うれしきは
  こころ咲きいずる日なり
  秋 山にむかいて うれいあれば
  わが心 花と咲くなり  (八木重吉)

   花と咲け
  鳴く虫よ 花と咲け
  地におつる
  この秋陽 花と咲け
  ああ さやかにも
  この こころ 咲けよ 花と咲けよ(八木重吉)

  青空に 指で字を書く 秋の暮(一茶)

  名月を とってくれろと なく子かな(一茶)

  秋風や むしりがりたし 赤い花(一茶)

こんなのがあった、秋はいろいろと人に
何かを思わせる季節なんだろうなあ

今日の競馬は700円の負けじゃった~~~
明日はウマウマさんは5枠と8枠という

8枠はあるね
5枠が来ると大きいな、買ってみるか