私のがん治療がどうの、そんなことは関係ないというような
電話が入ってきた。安岡正篤先生の郷学研修所からの電話だった。
もう何年も話したことはなかったが、電話のお声を聴くとすぐに
武蔵嵐山でのいろいろな記憶が甦ってきた。そして、「思うこと
つれずれ」原稿用紙2~3枚でいいからという誘いに乗って
なにかを書くことにした。安岡正篤先生のすばらしさ・深遠さを
この「郷学の窓」には書いてあるが、私にはそれがねえ~
いかにもという、とってつけたような安岡先生賛歌は
あまりに表面づらなので書けない、そこで私の体験談にした~
今回のがん手術をしたことや、その時体験したこと、そして
病床で青空を見つつ読んだ本、退院後家に戻って「手にした」本の
事を書いて、(久しぶりにパソコンに数時間も向かったね!)FAX
そして郵送した。依頼された原稿を書いていると、今までの
毎日の生活とは違った感覚になったネ~~
頼まれた原稿を書き上げたこと、そして研修所の人との会話
そんなことが影響したんだろうと思う、ブログも毎日書こうとか
思ったり、毎日読む本を決めてそれを読む生活をする、とかね~
気持ちが変わった~ヤハリなんにでも素直に「応じる」ことが
私には合っているんだね!「郷学」を紹介すると季刊誌で年4回
なんです。私の原稿が載るのは来年の一月号になるみたいです。
この113号には、安岡正篤先生のお孫さんの安岡定子さんも記事が
載っていた。定子さんとは「こども論語塾」を定子さんが立ち上げたとき
私もそこにいた、懐かしい思い出がたくさんある。
そんな時にいいニュースが入ったよ!!!
これは、また次回にしよう~~~