気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

初釜への稽古は紹鷗棚で

2015-12-19 19:22:17 | お稽古
今朝のお稽古は三人様、
初釜で、お点前をしていただく予定なので、
二週続けての稽古となり、皆様の気合が伝わってきます。
実は”昨年と同じお点前でと”お願いしました。
二度目となれば、所作への自信も芽生え、
さらなるお茶への興味が湧き、
面白さも伝わるではないでしょうか。
そして次の方に、バトンタッチ。
 
紹鷗棚を使ってのお点前になります。
紅白の椿と、菊の輝葉を活け、
炉を整え、湿し灰を撒いて準備完了、

お待ちしております。

今月「極月」の床のしつらえ、香合を紹介します。
干支香合で「ひつじ」、もう名残ですね。
10日までは

10日以後
 

ちなみに、干支は農業用語だそうで、
漢字で「未」はまだ熟しきらない成長途上の植物を表し
未熟の未という意味になりますが、
来年の「申」はいかに?

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