京都北山細野の神主

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

京都北山も晴天続きで畑に天秤棒で水を運ぶ・民間薬として日々草を育てるために。

2020年08月20日 | 健康

梅雨の長雨が上がったら晴天続きの高温で畑はカラッカラ、雨水を溜めていた桶も2つともカッラっぽ。

大きな柄杓に四杯ずつ天秤棒で担ぐ

家の前に流れる農業用水の水を毎朝6時頃(太陽が当たる)までに畑(50メートルほど先)に運んで水やりをしています。

早く育てたい日日草20株

私は子供の頃から病院嫌いで「病院に行けば病気が伝染る」と本気で思っていました。その代わり自分の体調には敏感で痛いところやおかしいと思うときには素直に40年来見てもらっている医師に相談してきました。

その前に自分で何とか出来ないかと本やネットで調べたり日頃から健康法など良いと言われるものを試みて自分にあった健康法を続けています。

私は自身の健康にこだわるのは単に長生きがしたいとか医者が嫌いだとか注射が嫌いだとかだけではないのです。(注射が嫌いは本当ですが)

何時までも自分の好きなあそびがしたいだけなのです。山登りや早朝野球(草野球)、狩猟、渓流釣りなどのスポーツを、そのための体調維持を続けていました。

流石に傘寿を迎えたら膝が痛くなったり、渓流で足が踏ん張れずに川にはまったり散々ですが自分なりの工夫をしながら草野球は2打席まわるまで出させてもらっています。

膝痛も一昨年は試合の翌日には整形外科で膝の水を抜いて痛い注射をしてもらいリーグ戦20試合を終えました。昨年は娘が送ってくれたフレクサースパッツで痛さも和らぎ、今年は試合中に同じスパッツだけで痛さも感じなくなっています。

怪我や感染病は自分でどうすることも出来ず病院にお願いするしかありませんがナンデモカンデモ医者通いではなく民間薬や民間療法で自分の体調を考えることが大切です。

自分の体(体調も)は自分で責任を持つことが大切です、94歳で亡くなった私の母は「あんな若造の医者より自分のほうが自分の身体のことは良く知っている」と憎まれ口を叩いていました。

確かに今の病院は検査の結果で決まった薬を大量に出すことだけで終わっているように思います。自分の身体は自分で治すように出来ているのですが薬と医者に任せっぱなしでは死ぬまで病院通いを続ける事になります。老後の趣味は病院通いなんて虚しくはありませんか?(老後でなくても病院通いの人が多くなりましたね)

「自分の健康は自分でなくては守れない」というのが私のモットーです。病気にならないことを日頃から心がけることが大事です。

それには生活習慣と食生活に尽きます。努力しないで健康な生活は叶いません。「怠け者が幸せになることはない」のと同じです。

暴飲暴食、無茶な生活をしても平気なのは若い頃だけです。ツケはすぐに回ってきます。惨めな晩年を迎えぬように「自分の健康は自分でしか守れない」ことを子どもたちにも教えてください。子供に教えるには親がまず実践しなければなりませんが。

又々、最初に意図したことでない健康について長々と書きましたが薬草としての「日々草(ニチニチソウ)」の薬効について書きたかったのですが長くなったので又にします。

今は畑で育てている日々草がもう少し大きくなってくれれば身内の者の腰の軟骨の腫瘍の治療に役立つはずです。

病院で始まる手術と並行してこれを受け入れられるかは?本人の意志次第ですが。

あと10日ほど育てて送ってみます。


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