時節柄、家族葬だが家族の気持ちがイッパイ
私の従妹の連れ合い木村義満が77歳で亡くなる。私の会社の経理部長を長くやってくれていました。
私が会社で一番苦労をかけた人です。無責任な社長に代わり支払いと資金繰りをしてもらっていましたから。20年以上も前の話ですが亡くなってやっとわかりました。
3年前に2歳下の嫁さん(私の従妹)を亡くし、今年の7月にやっていた保険代理店業を廃業しての旅たちでした。流石、責任感があり几帳面な性格の出た見事な最後でした。
結婚された若い当時は四条通りにあった有名な「片木のシャツ」に勤めておられ、その後工務店で経理をやりながら大工仕事を経験して我が社に来て経理をやりながらキャンプ場の丸太小屋作りをアルバイトや参加者を指導したり、キャンプ教室などアウトドアイベントなどを一緒にやってきました。
先にも書いたように几帳面な性格で心配症な人でしたが、朗らかで明るい性格の嫁さんと相性が良かったのか? 子供のことも含めて家族想いの人でした。
我が社が終わってからでも20数年は保険代理業をやってこられましたが顧客第一の人で信頼されていました。3年前の嫁さんの葬儀のときもだいぶ弱った様子でした。
昨年はじめの納骨式の時には体調を崩していたのか?シンドイ様子でした。よくこの夏まで頑張られた事と感心しています。やはり、顧客の信頼が大きかったのですね。
私よりマダ5歳もしたですが天寿をまっとうされたと思います。私には真似ができないような人がまた一人亡くなりました、身内には私より高齢の者は居ないのでは?
私一人無駄飯(昔に比べて少食にはなったが)を食っているようで申し訳ない、亡くなった人たちの分も含めて残る余生を楽しませてもらっています。その内バチが当たる?
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