京都北山細野の神主

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

朝から快晴・こんな朝は寒い!今日も健康に感謝

2020年12月22日 | 健康

夜明けが近い朝6時半

我が家から南東の方角を見ると雲一つない夜明けの空が白んできた。こんな朝が一番寒い。

今年初めてのマイナス5度

40年余り前に京都市内からこの山中に引っ越してきて以来陽が上がってから起きることはほとんどなくなった。

寝室の窓を雨戸やカーテンで外からの明りをさえぎら無いようにしているから自然の明るさで目が覚める。

そのおかげか、冬になっても5時前後には自然に目が覚めてしまうが朝方の二度寝はしないことにしている。

だけど寒い。布団の中はこの冬から電気毛布を使いだしたので快適だが。パジャマの上から厚着して起き上がる。

まず、ふろ場に向かい、昨夜からの薬草風呂(ビワの葉の)に点火して居間の石油フアンヒーターのスイッチを押す。

続いて電気ポットにコップ一杯分のお湯を沸かしてショウガ入りの紅茶をビスケットをつまみながら飲む。

身体が温まったのが実感できるようになったら朝食の具沢山味噌汁とお粥の準備を始める。たいした時間ではないが。

具沢山味噌汁の中身は乾燥機で作った乾燥野菜数種とワカメなどの海藻を入れて小さな鉄鍋に水と共に火にかける。

鉄鍋を使っているのは昔から貧血気味(自覚は無い)で鉄分を少しでも補充するには鉄鍋でと言う勧めで。

乾燥機を購入するまでは生野菜を毎朝きざんで入れていたが乾燥野菜の歯ごたえと味と香りにハマッテ以来ドライ野菜を、

ドライ野菜を使うのは時間的にも短くて済むので、ただドライ野菜をタッパーウェアから出して鍋に放り込むだけです。

お粥は昨晩炊いた1合炊いたご飯の残りを入れたままにしている二合炊きの電気炊飯器に水を足しスイッチを入れる。

その時、永谷園のお茶請けの元を半袋入れておくと美味しく頂けるので何時の頃からか続けています。

その後、薬草風呂に行くり使って温まります。ショウガ紅茶の効き目か?裸になっても寒々とした感じはありません。

ショウガの効用も我ながらこれまで使って来て実感しています。薬樹効果の有るものは長く続けてゆくことが大切です。

風呂は温めにしておき入ってから適温に追い炊きするのが良いと信じています。熱い風呂に無理して入ることはありません。

薬草風呂にゆっくり入り(と言っても10分ぐらいですが)温かまった事を実感したら白衣に着替えてお日供を始めます。

5か所の神棚とお地蔵さんとにお供えをしてお参りして温かい服装に着替えて炊けた具沢山味噌汁に味付けします。

味噌は赤味噌と白味噌を少しづつ自分の好みに味付けます。前日の味も分量も覚えていないので毎日違う味です。

朝食の準備が出来上がったら薪ストーブに点火し、燃え上がったら石油ファンヒーターのスイッチを切ります。

居間のテーブルに運んで納豆と梅干1個を夜が明け切った上の景色を見ながらいただきます。

何故、長々と朝飯の準備を書いたか?

私自身、特に老齢になって、健康の元は食事にあるということに気が付いたからです。特に朝飯に元があると信じています。

元々注射嫌いがもとで病院嫌い、「病院に行ったら、病気がうつる」が私の言い訳です。

長々と書きましたが病気をしない、と言うことはコロナ騒ぎの今年も来年も大切なことです。

特に高齢になる前に自分の免疫力を高める工夫はすべきで「身体に良い食いもの健康法」を自分自身で試み、試すことです。


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