先日決まった塾のお仕事 → こちら
連休明けからということなので、今週末からスタートになります。
なんか始まるまで1か月いただいて、すごいありがたいんですが
プレッシャーがすごい (笑)
私はEJU日本留学試験の総合科目と
個別の大学入試の小論文の担当ということなんですが
自分の能力以上のことを任されている気がします。
が、新しいことを始めるのもワクワクする気持ちもあるので、今のところ
プレッシャーだけど、新しい生徒さんとの出会いも楽しみなのです。
教材研究一緒にしてくれるという話でしたが
やっぱりなく、だいぶ丸投げだったんですが
丸投げにしてくれたおかげで、授業準備が進みました。
手取り足取り教えられたら、そこから外れるときにお伺い立てないといけないし
そもそも、今まで手取り足取り教えてもらったことがそんなにない。。。のです。
なので慣れっこ。
しかも聞いた話だと、前任の先生はすぐやめちゃったぽい。
ま。。。しょうがないですよね。
日本語教師と聞いて面接受けに行ったのに、小論文の指導して!って言われたらひくわー
でも私のいいところ。(自分で言うけど)
全然動じないところ。
あー高いもの求められてるなと思ったら、そこに行きゃいいんでしょと思う。
面接のときに、おそらく学院長先生は
過去問見てドン引きすると予想していたそうですが
「私も勉強しないといけないですね~」といったのを聞いて、安心したんだそうです。
こっちに来て
「できます」ということの大切さを知りました。
採用やってて何言うんだと思いますが
日本にいたら、できるっていうと、「絶対」で
入ってみてできなかったら、期待外れ的な扱いをされたりするので
できますって簡単に言えない雰囲気ができてますけど
こちらでは、そこまでではない。
初めてのことだからできなくて当然という、気持ちが採用する側にもあるようです。
だからこそ、「できます」って言えないのはポイントが低くなるのです。
謙遜は通じないと思った方がいいです。
今回は、どちらかというと、相手もかなり恐縮していたので
「やってみます」という雰囲気でも大丈夫でしたが、
以前履歴書を書いて出した仕事の面接は、自信なさげにうつってしまったのが採用されなかった理由ではないかと思っています。
小論文担当ですけど、私TOPIKの作文なんて全然書けなかったのにね
無謀すぎる。と自分でも思います。
でも、5級の時に作文の書き方的なことをちょっと教わったし
留学中もエッセイの得点はかなり高かったし。
自信はないですけど、でもやってやれないことはないと思うのです。
通教だったから何となくレポートとか卒論とか書いていたし。
留学生、しかも高校生が書く作文だから
まぁなんとかなるんじゃないかと
書き方はこれ、じゃこのお題で書いてね~って言ったって書けないですよね。
なので、キーワードの説明から、問題点とかは意見を出してもらって
段落ごと構成を私がお手伝しながら何を書くのか一緒に考えて
それをもとに、家でまとめてきてねーという形で作文を書いてもらうよていです。
そこまで一緒にやったら、書けるでしょっていう流れ。
なんとかできるんじゃないかな?なんて思っているわけです。(相当楽観的 笑)
日本には留学試験の作文対策の本も出ているので
お取り寄せして、これに沿って教えていく予定です。
100%オリジナルの授業は難しいので、ガイド的なものは必要だと思っています。
多分辞めちゃった人、塾の先生にドン!と渡された本を最初からやっていたらしいけど
すっごい分厚い本の14ページまでやったんですって。14ページって・・・
その本を使っちゃったから無理だったんだと思うのです。
だって、留学生向けじゃなくて日本の受験生向けの小論文の過去問で、よくある数年分の過去問がダイジェストになってるやつ。
ダイジェストだと、小論文の問題の資料の文章が省略されているので、これでは全然問題を使った練習ってできないんですよね。
おそらくそれで煮詰まったんだと思います。
なので、1か月もらえたことで、このテキストはどう使うのかとか
他のテキストはどうだとか、そういう研究が自分なりにできたのはありがたかったなと思っています。
11月の試験までは、直前の試験対策になるように重要なところだけかいつまんで、
試験後はもう少し、ゆっくりと重要なところから時間をかけてやっていこうと思っています。
うまくいかなかったら、やりながら考えます。
あと総合科目
これは、地理歴史、公民、現代社会などの内容が網羅されている科目
歴史も日本史よりは世界史で、産業革命あたり以降が試験範囲の様子。
ほら、日本の歴史教育って、最初からやるから、試験に出る重要なところって、学校ではほぼやらないので、例にもれず私もよくわかってません。。(笑)
史学科でてますけど、ほら、最後の3年は韓国現代史だったし
授業も古代中世ばっかりとってたので、通史としての世界史とか全然知らないし
プロイセン?なんですかそれ??って感じだし
ポーランドってば何回国なくなってるの?って感じだし。
1か月かけてその辺の歴史を整理しました。
過去問も4回分解いて、さらに塾に電話して4回分手に入れてきました。
やれるだけのことはやったし、一応塾側にも頑張ってるよーとアピールしました。(笑)
だけどまだ、経済の部分まで手が回らない状態。
GDPとか、為替とか、何のことやらさっぱりです。
でも、とりあえず試験までは、過去問の解説を中心に
試験が終わったら、一日に扱うテーマを決めて、説明して
過去問からめて問題を解いてもらう形式にする予定です。
ただ、高校生の倍以上生きていると、経験でわかることも多く
過去問に、1980年代にリーダーだった人物の組み合わせという問題がでてきたんですが
イギリスのブレア、サッチャー
日本の中曽根、小泉 という選択肢
これは、サービス問題か?と思うのはアラフォー以上ですよ 笑
ただ、こういうの
私は実際に知っているので、説明しなくても正解が選べますが
高校生には説明が必要なんですよね。
下手したら、外国のリーダーなんて知らない子もいるんじゃないかと
じゃ、これらの人たちが何をしたのか?と言われたらちゃんと準備しないといけないわけです。
大変 (笑)
ただ私の場合
準備しすぎという傾向があるので
きっと足りないくらいでも大丈夫だと思っています。
(シイタケ占いにも「何とかなるという気持ちが必要だ」と書いてあって だいぶこの言葉に助けられています)
とりあえず、初日終わったら相当へとへとになる予想
明日からほかの日本語のレッスンも再開するので、そっちも手を抜かないように頑張ります。
私よりも周りの、ボランティアでやってるチームの皆さんがめっちゃ心配してくれて
連休中激励会まで開いてくれました(笑)
きっと何とかなりますよー がんばろー
連休明けからということなので、今週末からスタートになります。
なんか始まるまで1か月いただいて、すごいありがたいんですが
プレッシャーがすごい (笑)
私はEJU日本留学試験の総合科目と
個別の大学入試の小論文の担当ということなんですが
自分の能力以上のことを任されている気がします。
が、新しいことを始めるのもワクワクする気持ちもあるので、今のところ
プレッシャーだけど、新しい生徒さんとの出会いも楽しみなのです。
教材研究一緒にしてくれるという話でしたが
やっぱりなく、だいぶ丸投げだったんですが
丸投げにしてくれたおかげで、授業準備が進みました。
手取り足取り教えられたら、そこから外れるときにお伺い立てないといけないし
そもそも、今まで手取り足取り教えてもらったことがそんなにない。。。のです。
なので慣れっこ。
しかも聞いた話だと、前任の先生はすぐやめちゃったぽい。
ま。。。しょうがないですよね。
日本語教師と聞いて面接受けに行ったのに、小論文の指導して!って言われたらひくわー
でも私のいいところ。(自分で言うけど)
全然動じないところ。
あー高いもの求められてるなと思ったら、そこに行きゃいいんでしょと思う。
面接のときに、おそらく学院長先生は
過去問見てドン引きすると予想していたそうですが
「私も勉強しないといけないですね~」といったのを聞いて、安心したんだそうです。
こっちに来て
「できます」ということの大切さを知りました。
採用やってて何言うんだと思いますが
日本にいたら、できるっていうと、「絶対」で
入ってみてできなかったら、期待外れ的な扱いをされたりするので
できますって簡単に言えない雰囲気ができてますけど
こちらでは、そこまでではない。
初めてのことだからできなくて当然という、気持ちが採用する側にもあるようです。
だからこそ、「できます」って言えないのはポイントが低くなるのです。
謙遜は通じないと思った方がいいです。
今回は、どちらかというと、相手もかなり恐縮していたので
「やってみます」という雰囲気でも大丈夫でしたが、
以前履歴書を書いて出した仕事の面接は、自信なさげにうつってしまったのが採用されなかった理由ではないかと思っています。
小論文担当ですけど、私TOPIKの作文なんて全然書けなかったのにね
無謀すぎる。と自分でも思います。
でも、5級の時に作文の書き方的なことをちょっと教わったし
留学中もエッセイの得点はかなり高かったし。
自信はないですけど、でもやってやれないことはないと思うのです。
通教だったから何となくレポートとか卒論とか書いていたし。
留学生、しかも高校生が書く作文だから
まぁなんとかなるんじゃないかと
書き方はこれ、じゃこのお題で書いてね~って言ったって書けないですよね。
なので、キーワードの説明から、問題点とかは意見を出してもらって
段落ごと構成を私がお手伝しながら何を書くのか一緒に考えて
それをもとに、家でまとめてきてねーという形で作文を書いてもらうよていです。
そこまで一緒にやったら、書けるでしょっていう流れ。
なんとかできるんじゃないかな?なんて思っているわけです。(相当楽観的 笑)
日本には留学試験の作文対策の本も出ているので
お取り寄せして、これに沿って教えていく予定です。
100%オリジナルの授業は難しいので、ガイド的なものは必要だと思っています。
多分辞めちゃった人、塾の先生にドン!と渡された本を最初からやっていたらしいけど
すっごい分厚い本の14ページまでやったんですって。14ページって・・・
その本を使っちゃったから無理だったんだと思うのです。
だって、留学生向けじゃなくて日本の受験生向けの小論文の過去問で、よくある数年分の過去問がダイジェストになってるやつ。
ダイジェストだと、小論文の問題の資料の文章が省略されているので、これでは全然問題を使った練習ってできないんですよね。
おそらくそれで煮詰まったんだと思います。
なので、1か月もらえたことで、このテキストはどう使うのかとか
他のテキストはどうだとか、そういう研究が自分なりにできたのはありがたかったなと思っています。
11月の試験までは、直前の試験対策になるように重要なところだけかいつまんで、
試験後はもう少し、ゆっくりと重要なところから時間をかけてやっていこうと思っています。
うまくいかなかったら、やりながら考えます。
あと総合科目
これは、地理歴史、公民、現代社会などの内容が網羅されている科目
歴史も日本史よりは世界史で、産業革命あたり以降が試験範囲の様子。
ほら、日本の歴史教育って、最初からやるから、試験に出る重要なところって、学校ではほぼやらないので、例にもれず私もよくわかってません。。(笑)
史学科でてますけど、ほら、最後の3年は韓国現代史だったし
授業も古代中世ばっかりとってたので、通史としての世界史とか全然知らないし
プロイセン?なんですかそれ??って感じだし
ポーランドってば何回国なくなってるの?って感じだし。
1か月かけてその辺の歴史を整理しました。
過去問も4回分解いて、さらに塾に電話して4回分手に入れてきました。
やれるだけのことはやったし、一応塾側にも頑張ってるよーとアピールしました。(笑)
だけどまだ、経済の部分まで手が回らない状態。
GDPとか、為替とか、何のことやらさっぱりです。
でも、とりあえず試験までは、過去問の解説を中心に
試験が終わったら、一日に扱うテーマを決めて、説明して
過去問からめて問題を解いてもらう形式にする予定です。
ただ、高校生の倍以上生きていると、経験でわかることも多く
過去問に、1980年代にリーダーだった人物の組み合わせという問題がでてきたんですが
イギリスのブレア、サッチャー
日本の中曽根、小泉 という選択肢
これは、サービス問題か?と思うのはアラフォー以上ですよ 笑
ただ、こういうの
私は実際に知っているので、説明しなくても正解が選べますが
高校生には説明が必要なんですよね。
下手したら、外国のリーダーなんて知らない子もいるんじゃないかと
じゃ、これらの人たちが何をしたのか?と言われたらちゃんと準備しないといけないわけです。
大変 (笑)
ただ私の場合
準備しすぎという傾向があるので
きっと足りないくらいでも大丈夫だと思っています。
(シイタケ占いにも「何とかなるという気持ちが必要だ」と書いてあって だいぶこの言葉に助けられています)
とりあえず、初日終わったら相当へとへとになる予想
明日からほかの日本語のレッスンも再開するので、そっちも手を抜かないように頑張ります。
私よりも周りの、ボランティアでやってるチームの皆さんがめっちゃ心配してくれて
連休中激励会まで開いてくれました(笑)
きっと何とかなりますよー がんばろー