オーティスをシンパシーで笑い飛ばしながら、それでも。
息もないコールド・スリープの午後 艶かしい女の身体と ゴキゲンな薬の夢 乾いて ひび割...
真昼のプラネタリウム
亀裂から伸びる欠片の先端から昨夜の雨が祈るように滴っている廃屋の雨樋 海からの風...
甲虫たちは間違える ― the out of control
時間は巨大な甲虫の群れに化け俺の足もとで猥雑なステップを繰り返す、俺は自嘲的...
With 「Forty Licks」
きみの瞳に隠れている世界のワナ 欺瞞の眠りを泳いでおれは 夜が明けるころには疲労困...
クリーン・ルーム
デスクに投げ出されたままのボールペンが 扇情的なひとことを書きたがってる 牛乳で...
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